1999年にリリースされ、インストゥルメンタル楽曲のシングルとしては史上初のオリコン1位を獲得した坂本龍一の楽曲"energy flow"。約20年の時を経た2018年秋に、坂本龍一自身とタブラ奏者のU-zhaanによって新たなアレンジが施されたのが、今作Bサイドに収録の"energy flow - rework"です。極上の癒しを提供するタブラのメロディ・ループのうえを、アヴァンギャルドに歪んだギターが美しく響き渡る、陶酔感に溢れるサウンドとなっています。そしてAサイドには、当初より"energy flow - rework"にラップを乗せる構想を持っていたU-zhaanの召集により、環ROYと鎮座DOPENESSが参加したラップ版の新解釈「エナジー風呂」。2019年4月26日(いい風呂の日)に発表され大きな反響を呼んだ「風呂」を題材にした斬新なリリックと、アクセントの効いたラッパー両者のフロウが新たなグルーヴ感を生み出す最高の"お風呂賛歌"です！！ (コンピューマ)