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Okada Takuro + Duenn
都市計画(Urban Planning)
Newhere Music
- Cat No: NWM-004
- updated:2021-02-20
これまで王舟&BIOMAN、Jim O’Rourke、Ana Da Silva & Phewの電子音楽作品を発表してきたNewhere Music最新作、2020年5月に配信限定リリースされた『都市計画(Urban Planning)』が待望のLP化。都市の音楽をテーマに、構想から実に2年余りの歳月をかけて完成された、先人へのリスペクト愛情あふれる、どこか懐かし雲新しい穏やかな環境音楽アンビエント作品。
Track List
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A1. Waterfront
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A2. Aquapolis
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A3. Third Sector
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A4. Hana To Midori To Hikari
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A5. Nijuuisseiki No Mori
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A6. Green Park
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A7. Social Welfare
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A8. Public Space
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B1. New Urban Center
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B2. Subcenter
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B3. Landscape
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B4. Zone
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B5. 116
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B6. Public Open Space
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B7. Cosmodome
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B.8. Infrastructure
バンド、森は生きている解散後、ソロ名義でデビュー・アルバム『ノスタルジア』をリリース。ソングライターとしての枠にとどまらず、プロデュース、映画音楽の制作など多彩な活動で知られる音楽家、岡田拓郎と、ベルギーのEntr'acte、アメリカのPast Inside The Presentを始めとした国内外のレーベルから数多くの作品を発表しているサウンド・アーティストduennが、2016年の初作『mujo』に続いて、約3年半ぶりに発表したセカンド・コラボレーション作。duennが全編GarageBandでメロディを作成し、岡田が編集とプロデュースという役割分担で制作された本作は、現代における生活空間の中で共鳴するアンビエント・ミュージックの追求が成されており、フューチャリスティックなメロディーの中に、子守唄を彷彿させるのような、ある種の懐かしさをも感じさせる味わい深い仕上がりとなっている。藤本由紀夫や吉村弘など、偉大なる先人たちへのリスペクトを感じさせる全16曲。 (コンピューマ)