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Wilfred Percussion
Untitled
Libreville Records
- Cat No: LVLP-1803
- updated:2000-01-01
83年作 伊産ブラジリアン・フュージョン・ジャズファンク・レア名盤、再発です!!
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40年代にイスタンブールに生まれたイタリア人画家で打楽器奏者のウィルフレッドは、早くからエキゾチックなサウンドが好物だったらしく、中でもブラジル音楽からの影響を大きく受けました。78年には、ブラジルが大好き過ぎて同じイタリアのグループExpo 80とともに、ブラジル音楽への賛歌ともいうべきアルバム「Viva Brasil」(こちらもややレア盤)をリリース。そして80年代にアルゼンチンやローマからメンバーを集め遂にこのWILFRED PERCUSSIONを結成しました。プログレ・フュージョン・ジャズの極上バランスでトランペットとギターのソロパートがすてきなMilton Nascimento「Cravo E Canela」カバーの#A1(sample_1)。原曲にかなり寄っており愛を感じるHermeto Pascoalカバー「Uri」#A2。おすすめは、イタリアポップス名曲をカバーアレンジした「Ragazza Dell'Est」(sample_2)原曲がバラードで哀愁系メロディなのにキメパートでピュンピュンが入る、泣き踊りディスコファンク!通して聴くもよし、DJに使うもよしの名作。 (AYAM)