- LP
- Digital
Frankie Reyes
Originalitos
Stones Throw Records
- Cat No: STH2424
- Release: 2020-10-23
ノスタルジック浪漫飛行〜50`sラテンアメリカの世界へTrip、、、ラテン歌謡ボレロをビンテージ・シンセで演奏、再現するFRANKIE REYES。ハイセンスでドリーミーなモンド・ラテン・ラグジュアリーミュージック。これがSTONES THROWから出ているところに尖った意図を感じます。前作はカバーでしたが今作は8曲オリジナルを全てソロで、、、
Track List
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1. Frankie Reyes - En Mi Barrio
02:04 -
2. Frankie Reyes - Mis Abuelos
03:10 -
3. Frankie Reyes - Tiempos Pasados
02:42 -
4. Frankie Reyes - Ven Mamacita
02:30 -
5. Frankie Reyes - Dulzura Puertorriqueña
03:13 -
6. Frankie Reyes - Dolores Son Flores
02:02 -
7. Frankie Reyes - Alma De La Palma
02:46 -
8. Frankie Reyes - Tirando Piedras
03:36
16bit/44.1khz [wav/flac/aiff/alac/mp3]
古びたポストカードの写真、、アカプルコ、、メデジン、、ティファナ、、??どうやら彼のルーツでありサルサの源流であるプエルトリコの古き情景を描いたようです。夢見心地かと思いきや時に強烈なイリュージョン。ラテン黄金期の映画の世界みたいな音像。大好きFRANKIE REYES。って彼の正体はJ Dillaとも交流ありKelelaもプロデュースしたり西海岸ニューエイジのオリジネーターSteve RoachともコラボするGifted & Blessedの変名でした。Peanut Butter Wolfと意気投合して名盤である前作"Boleros Valses y Mas"を作るに至り、今作という訳です。個人的にはクンビア/サルサの総本山であるコロンビアのDISCOS FUENTESという伝説的レーベルがあったんですが、その社長であるトーニョ・フエンテスが趣味で作ったアルバム諸作(乞再発)を思い出す。聴きように拠ってはサイケすぎてラテン音楽の評価の主流から外れたがサボール(味)と夢とファンタジーが溢れる隠れた瀟洒なアルバム。今作もそんな1枚となっております。DJ諸氏は是非酒場で。最高。 (Shhhhh) (LPのコメントから参照)