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2much Crew
gatagotobeatsoundsystem vol.2
Shitmusic
- Cat No: SHIT002
- updated:2022-10-04
まさかの嬉しい少数再入荷!!12年ぶりに完全単独新作「gatagotobeatsoundsystem Vol.1」を自主制作カセット・リリースした2MUCH CREWから待望新作!「gatagotobeatsoundsystem」シリーズ第2弾が遂にnewtoneにも到着。3人編成となった2MUCH CREWの現在を捉えた、底知れぬあくなき音楽への深い偏愛を感じさせてくれる濃密クラッシュ火花散る5トラックを収録。ぶつかり絡み混じり合う音のディープ・セッション・ドキュメント蠢き。取り扱い各レコードショップでも続々と完売している模様です。
Track List
今回のvol.2、言っちゃあなんですが、音楽性が高いです。
2MUCH CREW、妙に長い活動歴中ちょぼちょぼ音源をリリースしておりますが、今のとここれが一番音楽性が高いかもしれない。
日ごろのわれわれをご存じの方ならば、2MUCHの面々がスキルの向上を目指し日々トレーニングに励んでいる、なんてわけないのはご存知かと思います。
また、わたくし個人は、音楽性の高さは局面によってはマイナスであるという特殊レフトフィールド思想を持っております。
ですので、今回の作品についてはぶっちゃけビビってます。
さらには今回、完全なフリー・インプロ、行き先知れずの青春暴走列車です。
終着駅は神のみぞ知る、スポンティニアスでアボブ・ザ・ロウなメイデン・ボヤージュです。
これは一体どういうことなのか。
『gatagotobeatsoundsystem vol.2』をレコ屋の棚的に分類してみます。
アンビエントです。
どうだビックリしただろう。
まあポップにもロックにもダンスにも振り切れない、ぼやーんとした音楽を投げ込む箱としてのアンビエント、ってなとこですが、他ではついぞ聴いたことのない仕上がりであることは確かです。
つまり、、
よくわからないものが出来た。
であるのに完成度はめちゃ高い。
なのでみんなに聴いてほしい。
ということです。
もともと2MUCH CREWには、ジャンルだとか0と1に振り分けられる批評軸に対するアゲインストな姿勢があります。
そしてそれが音楽自体にも滲み出た結果として、ここにグレーゾーンのおばけみたいな、虎バターみたいな、沸騰したぬるま湯みたいな、ズブズブの曖・昧・Me空間が現出したのではあるまいか。
ガレージ・アンビエント
パブ・エクスペリメンタル
下町のポポル・ブー
おかしな形の音楽
とかなんとか。
もうこれ以上説明できない。
まずは聴いてみてください。
夜露死苦。
ぽえむ(2MUCH CREW)
2MUCH CREW
90年代半ば結成。2005年、片面に演奏、片面にメンバーによるDJ MIXからなるカセットテープ2本組「2MUCH CREWの11月革命&12月革命」を自身のレーベルよりリリース。2009年、初のフルアルバム『BUBBLE YOU』(WORD IS OUT!)をリリース。メンバーによるMIX CDが示すようにクラブシーンとの関わりも深い。アンダーグラウンドにとどまりながらも決してそこをレペゼンせず、変化し続ける特殊なありようで、不可解な存在感を漂わせている。現在はPOEM、FUCKMASTER FUCK、SANOXO BABIESの3人編成となり、よりフリーフォームかつ共感のしづらい音楽性を追求中。
**********
2MUCH CREW、2009年のフルアルバム『BUBBLE YOU』以来、いくつかのコラボを挟み、12年ぶりの完全単独新作リリースです。
『BUBBLEYOU』以前(ゼロ年代中頃)、限りなくオブスキュアなカセット連作、2MUCH CREWの革命シリーズというのがありました。
どれぐらいオブスキュアかというと、月イチリリースを公言しながら、初回が遅れたため「2MUCH CREWの11月革命&12月革命」として2本組でリリース。その後ぱったり途絶えたぐらいのオブスキュアアティチュードでした。
今回のリリース『gatagotobeatsoundsystemvol.1』も方法論としては革命シリーズを受け継いでいます。
メンバーで貸しスタジオに入り、即興セッション&録音(カセットからiPhoneに変わった)。
溜まりに溜まったその音源を縦割り編集(ダブルカセットデッキからAbleton Live体験版に変わった)。
大きな違いとしては、かつては既にドランキンな状態でセッション入りしていたのが、セッションその後打ち上げという大人スタイルになったことでしょうか。
『BUBBLE YOU』の場合、そのルーティンの日々の中から強引に楽曲っぽくでっちあげていったものですが、革命シリーズと今回の『gatagotobeatsoundsystemvol.1』は、原石というか原カオスというか自由オブ自由なじゃれあい発アート行きの生活即芸術の(非)存在論的物自体と言えます。
つまりそれはヒューマンドキュメントでもなく音楽の魔法でもなくもちろん異種格闘戦でもなく、ただただモノとモノがぶつかり合う音の記録です。
そしてvol.1とある通り、この『gatagotobeatsoundsystem』はシリーズとして連続リリースされます。
かつてをご存じの方は呆れているかもしれませんが、ノンノン、だいじょうび。音は3作目まで出来ています。
それぞれが単独作としても楽しめる、2MUCH CREWの現在(いま)をいろんな角度から激写したセンセーショナルなミュージカルエクスプロージョンとなっておりますよ。
とまあどういうものかわからないかと思いますが、一言でいうとアヴァンギャルドっすかね。
びっくりはするんじゃないですか。
どうぞ夜露死苦。
ぽえむ(2MUCH CREW)
**********
2MUCH CREW、妙に長い活動歴中ちょぼちょぼ音源をリリースしておりますが、今のとここれが一番音楽性が高いかもしれない。
日ごろのわれわれをご存じの方ならば、2MUCHの面々がスキルの向上を目指し日々トレーニングに励んでいる、なんてわけないのはご存知かと思います。
また、わたくし個人は、音楽性の高さは局面によってはマイナスであるという特殊レフトフィールド思想を持っております。
ですので、今回の作品についてはぶっちゃけビビってます。
さらには今回、完全なフリー・インプロ、行き先知れずの青春暴走列車です。
終着駅は神のみぞ知る、スポンティニアスでアボブ・ザ・ロウなメイデン・ボヤージュです。
これは一体どういうことなのか。
『gatagotobeatsoundsystem vol.2』をレコ屋の棚的に分類してみます。
アンビエントです。
どうだビックリしただろう。
まあポップにもロックにもダンスにも振り切れない、ぼやーんとした音楽を投げ込む箱としてのアンビエント、ってなとこですが、他ではついぞ聴いたことのない仕上がりであることは確かです。
つまり、、
よくわからないものが出来た。
であるのに完成度はめちゃ高い。
なのでみんなに聴いてほしい。
ということです。
もともと2MUCH CREWには、ジャンルだとか0と1に振り分けられる批評軸に対するアゲインストな姿勢があります。
そしてそれが音楽自体にも滲み出た結果として、ここにグレーゾーンのおばけみたいな、虎バターみたいな、沸騰したぬるま湯みたいな、ズブズブの曖・昧・Me空間が現出したのではあるまいか。
ガレージ・アンビエント
パブ・エクスペリメンタル
下町のポポル・ブー
おかしな形の音楽
とかなんとか。
もうこれ以上説明できない。
まずは聴いてみてください。
夜露死苦。
ぽえむ(2MUCH CREW)
2MUCH CREW
90年代半ば結成。2005年、片面に演奏、片面にメンバーによるDJ MIXからなるカセットテープ2本組「2MUCH CREWの11月革命&12月革命」を自身のレーベルよりリリース。2009年、初のフルアルバム『BUBBLE YOU』(WORD IS OUT!)をリリース。メンバーによるMIX CDが示すようにクラブシーンとの関わりも深い。アンダーグラウンドにとどまりながらも決してそこをレペゼンせず、変化し続ける特殊なありようで、不可解な存在感を漂わせている。現在はPOEM、FUCKMASTER FUCK、SANOXO BABIESの3人編成となり、よりフリーフォームかつ共感のしづらい音楽性を追求中。
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2MUCH CREW、2009年のフルアルバム『BUBBLE YOU』以来、いくつかのコラボを挟み、12年ぶりの完全単独新作リリースです。
『BUBBLEYOU』以前(ゼロ年代中頃)、限りなくオブスキュアなカセット連作、2MUCH CREWの革命シリーズというのがありました。
どれぐらいオブスキュアかというと、月イチリリースを公言しながら、初回が遅れたため「2MUCH CREWの11月革命&12月革命」として2本組でリリース。その後ぱったり途絶えたぐらいのオブスキュアアティチュードでした。
今回のリリース『gatagotobeatsoundsystemvol.1』も方法論としては革命シリーズを受け継いでいます。
メンバーで貸しスタジオに入り、即興セッション&録音(カセットからiPhoneに変わった)。
溜まりに溜まったその音源を縦割り編集(ダブルカセットデッキからAbleton Live体験版に変わった)。
大きな違いとしては、かつては既にドランキンな状態でセッション入りしていたのが、セッションその後打ち上げという大人スタイルになったことでしょうか。
『BUBBLE YOU』の場合、そのルーティンの日々の中から強引に楽曲っぽくでっちあげていったものですが、革命シリーズと今回の『gatagotobeatsoundsystemvol.1』は、原石というか原カオスというか自由オブ自由なじゃれあい発アート行きの生活即芸術の(非)存在論的物自体と言えます。
つまりそれはヒューマンドキュメントでもなく音楽の魔法でもなくもちろん異種格闘戦でもなく、ただただモノとモノがぶつかり合う音の記録です。
そしてvol.1とある通り、この『gatagotobeatsoundsystem』はシリーズとして連続リリースされます。
かつてをご存じの方は呆れているかもしれませんが、ノンノン、だいじょうび。音は3作目まで出来ています。
それぞれが単独作としても楽しめる、2MUCH CREWの現在(いま)をいろんな角度から激写したセンセーショナルなミュージカルエクスプロージョンとなっておりますよ。
とまあどういうものかわからないかと思いますが、一言でいうとアヴァンギャルドっすかね。
びっくりはするんじゃないですか。
どうぞ夜露死苦。
ぽえむ(2MUCH CREW)
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ゼロ年代東京アンダーグラウンド・シーン、RAWLIFEに代表される混沌を混沌のままに提示する風景を、ライヴハウスからクラブ、特殊なヴェニューまで、東京のアンダーグラウンド・シーンの脇道をすり抜けるように活動を続ける2MUCH CREW(POEM、FUSCKMASTER FUCK、SANOXO BABIES)メンバー3人が貸しスタジオで即興セッション&録音した音源を基に編集加工した、モノとモノがぶつかり合う音の記録ドキュメント。POEM、FUSCKMASTER FUCK、SANOXO BABIES、3人編成となった2MUCH CREWの現在を捉えた、ビバップ・ブルージーJAZZマナー実験的セッションに始まる5トラックを収録。初期衝動と未完成の危ういバランスがオルタナティヴ/パンク/ガレージ/ハードコア/スカム/ノイズ/ミニマリズム/現代音楽/ロカビリー/スウィング&ジャズ/ヒップホップ/ダンスミュージックetc…が奇跡的モーレツに2MUCH CREWとしてフレッシュにスパークする唯一無二の存在感かっちょよさを圧倒的に放ち続けている。「gatagotobeatsoundsystem」は彼らの伝説の「革命」シリーズを現在に受け継いだシリーズ。Vol.3も楽しみすぎる。お早めにどうぞ。 (コンピューマ)