- 12inch+DL
- 12inch+DL (used)
- Recommended
- Back In
Dhrma
Sunday I was empty, might cry with demon
Onda Bubbles
- Cat No: ODB-001
- 2022-10-26
リストック!ドイツJAKARTAレーベルなどとも親和性を感じさせてくれる、KID FRESINOとのパーティー”OFF-CENT”での活動でも知られるDJ CH.O主宰による京都発!注目のDIYヒップホップ・ビートメイク・レーベルOnda Bubblesからの記念すべきレーベル第一弾12インチ・ヴァイナル(DLコード付き)!!漆黒B-BOYモダンハウス傑作。レコメンド!!!
2021年コロナ真っ只中に京都で誕生したレーベル Onda Bubbles。レーベル・ファウンダーは京都を拠点とするDJの CH.0。米・西海岸のStones ThrowやBrainfeeder、Leaving Recordsといったインディペンデント・レーベルの影響を多分に受けながら、幅広い自身の音楽遍歴と、とりわけビート・ミュージックへの愛を表現するため発足に至った。
そんな彼がレーベル第一弾アーティストとしてタッグを組んだのは、兵庫県加古川市出身のビートメイカー dhrma。彼もまた、J DillaやMadlibを初めとする西海岸のビート・ミュージックに魅了され、2015年よりキャリアをスタート。無機質なコード感にアッパーなベースラインがトレードマークで、唯一無二のサウンドを構築している。これまでのリリース数は膨大で、仙人掌によるリミックスアルバム企画 "Beat meets world"、WONKによる"GEMINI:Flip Couture #1"にはリミキサーとして参加。Ras G、House Shoes、STRNDRMS、James Tillmanとの共演など、ライブ活動も多岐に渡る。
現在アルバムの制作も佳境を迎えており、そのアナウンスが待たれる中、今回は彼の膨大なビート・ライブラリーの中から3曲を厳選。昨年10月Sound Cloudにて限定公開されていたが、待望の初フィジカルリリースとなる (DLコード付)。マスタリング・エンジニアはNaoya Tokunou、ジャケット・アートワークはAkihiro Kurodaが手がけた。
〈レビュー〉
本作は、丸みを帯びながらもダークなベースラインがファンクネスを注入したソリッドなハウス・グルーヴに、ボーカルサンプルやトランペット、ピアノ、サックス等のJazz的要素を添え、クラップと共にビルドアップしていく様が最高にかっこ良いA1.「Sunday I Was Empty, Might Cry With Demon」、B1.に漆黒の空間を思わせるロービートに、コラージュ的にはめ込んでいくRapサンプルで構築されていく「Riot.」を。soundcloudでもダントツの再生回数を誇るB2.「I Am The Slave Of I Was」はドリーミーでタイムレスな魅力に満ちた一曲。最高音質で送る抜群の鳴りをフロアで堪能してください。
〈コメント〉
出会いは彼が高校生の時。
学ランで竹刀背負ってうちのレコ屋に現れた。
”武士が来た!!”と思って話しかけたら
”ラップがしたいんです”と
じゃあやろうということになり、数日でリリック書いてきた。
二人で閉店後のお店で練習したのが懐かしい!
その時に感じたのがこいつかなりセンスあると、、
それからビートも作り出して今や加古川、いや関西を代表するビートメイカーの一人となった、
”dhrma(ダーマ)”
今作のB面はサンプリングの妙が炸裂したdhrma印ともいえる2曲を収録。
特筆すべきはA面の””Sunday I Was Empty , Might Cry With Demon”
バウンシーなビートにこちらも相変わらずのサンプリングセンスで巧みに
展開していく10分強の超大作!
一枚通してdhrma汁だくだくの12inch!!
GREENWORKS (SOULPOT RECORDS)
〈dhrma プロフィール〉
兵庫県加古川市出身のビートメイカー。
DJ GREEN WORKSが手がける地元加古川のセレクトショップFactory No.079で知ったJ-Dilla、Madlibを初めとするビートミュージックに感銘を受け自らも制作に足を進める。無機質と有機質のコントラストの中に前面に押し出されたベースラインと常に実験的でありながらも唯一無二の音像を構築している。これまでのリリース数は膨大でbandcampにて自主作品の定期的なデジタルリリースや、エクスペリメンタルソウルバンド-WONKを擁するレーベルEPISTROPHから配信リリース等数多くのビートコレクションを世に放っている。
そんな彼がレーベル第一弾アーティストとしてタッグを組んだのは、兵庫県加古川市出身のビートメイカー dhrma。彼もまた、J DillaやMadlibを初めとする西海岸のビート・ミュージックに魅了され、2015年よりキャリアをスタート。無機質なコード感にアッパーなベースラインがトレードマークで、唯一無二のサウンドを構築している。これまでのリリース数は膨大で、仙人掌によるリミックスアルバム企画 "Beat meets world"、WONKによる"GEMINI:Flip Couture #1"にはリミキサーとして参加。Ras G、House Shoes、STRNDRMS、James Tillmanとの共演など、ライブ活動も多岐に渡る。
現在アルバムの制作も佳境を迎えており、そのアナウンスが待たれる中、今回は彼の膨大なビート・ライブラリーの中から3曲を厳選。昨年10月Sound Cloudにて限定公開されていたが、待望の初フィジカルリリースとなる (DLコード付)。マスタリング・エンジニアはNaoya Tokunou、ジャケット・アートワークはAkihiro Kurodaが手がけた。
〈レビュー〉
本作は、丸みを帯びながらもダークなベースラインがファンクネスを注入したソリッドなハウス・グルーヴに、ボーカルサンプルやトランペット、ピアノ、サックス等のJazz的要素を添え、クラップと共にビルドアップしていく様が最高にかっこ良いA1.「Sunday I Was Empty, Might Cry With Demon」、B1.に漆黒の空間を思わせるロービートに、コラージュ的にはめ込んでいくRapサンプルで構築されていく「Riot.」を。soundcloudでもダントツの再生回数を誇るB2.「I Am The Slave Of I Was」はドリーミーでタイムレスな魅力に満ちた一曲。最高音質で送る抜群の鳴りをフロアで堪能してください。
〈コメント〉
出会いは彼が高校生の時。
学ランで竹刀背負ってうちのレコ屋に現れた。
”武士が来た!!”と思って話しかけたら
”ラップがしたいんです”と
じゃあやろうということになり、数日でリリック書いてきた。
二人で閉店後のお店で練習したのが懐かしい!
その時に感じたのがこいつかなりセンスあると、、
それからビートも作り出して今や加古川、いや関西を代表するビートメイカーの一人となった、
”dhrma(ダーマ)”
今作のB面はサンプリングの妙が炸裂したdhrma印ともいえる2曲を収録。
特筆すべきはA面の””Sunday I Was Empty , Might Cry With Demon”
バウンシーなビートにこちらも相変わらずのサンプリングセンスで巧みに
展開していく10分強の超大作!
一枚通してdhrma汁だくだくの12inch!!
GREENWORKS (SOULPOT RECORDS)
〈dhrma プロフィール〉
兵庫県加古川市出身のビートメイカー。
DJ GREEN WORKSが手がける地元加古川のセレクトショップFactory No.079で知ったJ-Dilla、Madlibを初めとするビートミュージックに感銘を受け自らも制作に足を進める。無機質と有機質のコントラストの中に前面に押し出されたベースラインと常に実験的でありながらも唯一無二の音像を構築している。これまでのリリース数は膨大でbandcampにて自主作品の定期的なデジタルリリースや、エクスペリメンタルソウルバンド-WONKを擁するレーベルEPISTROPHから配信リリース等数多くのビートコレクションを世に放っている。
Ras G、House Shoes、STRNDRMS、James Tillmanとの共演、仙人掌によるリミックスアルバム企画 "Beat meets world"、WONKによる"GEMINI:Flip Couture #1"にはリミキサーとして参加して数々の作品をリリースしてきた、J DillaやMadlibを初めとする西海岸のビート・ミュージックに魅了されて2015年よりキャリアをスタートしたという兵庫県加古川市出身の気鋭のビートメイカー dhrmaによる初のフィジカル・リリース(DLコード付き)!!!10分越えのB-BOYモダン・ディープハウス傑作、Side-A「Sunday I Was Empty, Might Cry With Demon」(sample1)はもちろんのこと、緻密なヴォイス・エディットによるフューチャー・ファンクなビートメイク・ブレイクスのB2「Riot.」(sample2)、B2「 I Am The Slave Of I Was」(Sample3)もモーレツにかっこいい。マスタリング・エンジニアはNaoya Tokunou、ジャケット・アートワークはAkihiro Kurodaが手がけている。音質音圧もバッチリ。レーベルの今後の動きも非常に楽しみです。 (コンピューマ)