1960年代のモダン・フィンランド・ジャズの重要な人物の一人であ、アルト/テナー・サックス/フルート奏者レジェンドESA PETHMAN（エスマ・ペスマン）、彼のアルバム『The Modern Sound Of Finland』はフィンランド初のモダンジャズアルバムであり、彼の作曲した「The Flame」はまさにモダン・フィンランド・ジャズ永遠の名曲スタンダードにしてエバーグリーン、フィンランド・モダンジャズの象徴とも言える曲であるという。そんな彼が1967年にベルギーに招聘され、現地のミュージシャン達とブリュッセル・デッカのレコーディングスタジオにて彼の代表曲２曲「The Flame」「Like Steel」をセッション・レコーディング。その貴重な記録にして完全未発表音源を初7インチ化！！！The Dave Brubeck「Take Five」風ながら、フルートによる旋律含めた、なんともエキゾチックな味わいが最高にかっこいいA面「The Flame」(sample1）がグッとくる。ヒリッとスパークするモダンジャズ逸品B面「Like Steel」(sample2）もナイス。 (コンピューマ)