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Mocky
Goosebumps Per Minute Vol. 1
Heavy Sheet Music
- Cat No: Heavy Sheet 020
- 2023-05-19
【久々の再ストック】説明不要のMOCKY新作〜永遠に聴けるグッド・ミュージック!先行でデジタル発売されたインスト&未発表曲を含む10曲。カルロス・ニーニョの他、Anderson .Paakのアルバムにも参加するVicky Farewellなどゲスト参加!L.Aの今サウンドのアダルト・サイドを凝縮したようなサウンドデザイン。名作の予感!長くのファンももちろん、MOCKY入門編としてもおすすめです!
Track List
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A1. Wavelengths
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A2. Refractions
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A3. Glide
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A4. Air Pockets
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A5. Iridescence
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B1. Conduction
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B2. Flex
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B3. Lift
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B4. Flutter
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B5. Mellow Dynamics
アルバム『Overtones For The Omniverse』をリリース後のこの一年Mockyはアップビートで高揚感のあるインストゥルメンタル楽曲を少しづつデジタルでリリースしてました。
この『Goosebumps Per Minute』は発表済の楽曲に未発表5曲が加わりレコードとしてようやくフィジカル・リリースされるものです。
このプロジェクトでは、ボーカルとソングライティングを脇に置き、ハープ、ホーン、70年代のアナログシンセを使い、リスナーの耳にカリフォルニアの陽光を広げるファンキーなサウンドトラックを提供する意図があります。
Mockyの特徴的なベースラインと、彼の息子Tellyと娘Luluを含むアンサンブルボーカルアレンジを中心に構成され、すべてヴィンテージのアンペックス・テープマシンで録音されています。
ヴィッキー・フェアウェルが "Flutter "で強烈なローズ・ソロを、カルロス・ニーニョが "Iridescence "でパーカッションを披露し、トッド・M・サイモンがホーンを担当、ライザ・ウォレスがアリス・コルトレーンの浮遊感を彷彿とさせるハープを生演奏でダンス・トラックに吹き込んでいます。
"Refractions" "Wavelengths" "Conduction" といったタイトルは「分毎にやってくる鳥肌」の条件を作り出すためのアプローチを示唆している。
MOCKY自身の感覚によって、どのタイミングにどのように弾き、叩き、Rawでfunkyなものに仕上げるか。
LAのハイランド・パークにあるバー「Goldline」で過ごした時間からもインスピレーションを受けているとのこと。
パンデミックの間中、この店に行って、外に座って、友人のDJ PhonecallsがGoldlineのレコードコレクションからプレイするのを聴いていた。
素晴らしい音楽を聴くことができる唯一の場所だったんだ。
彼は、高揚感のあるファンクやディスコをかけてくれて、夜が明けると家に戻ってスタジオでトラックを作りました
ツアー中に訪れた東京のレコード・バーで過ごした時間を思い出しつつ
(text by Windbell)
この『Goosebumps Per Minute』は発表済の楽曲に未発表5曲が加わりレコードとしてようやくフィジカル・リリースされるものです。
このプロジェクトでは、ボーカルとソングライティングを脇に置き、ハープ、ホーン、70年代のアナログシンセを使い、リスナーの耳にカリフォルニアの陽光を広げるファンキーなサウンドトラックを提供する意図があります。
Mockyの特徴的なベースラインと、彼の息子Tellyと娘Luluを含むアンサンブルボーカルアレンジを中心に構成され、すべてヴィンテージのアンペックス・テープマシンで録音されています。
ヴィッキー・フェアウェルが "Flutter "で強烈なローズ・ソロを、カルロス・ニーニョが "Iridescence "でパーカッションを披露し、トッド・M・サイモンがホーンを担当、ライザ・ウォレスがアリス・コルトレーンの浮遊感を彷彿とさせるハープを生演奏でダンス・トラックに吹き込んでいます。
"Refractions" "Wavelengths" "Conduction" といったタイトルは「分毎にやってくる鳥肌」の条件を作り出すためのアプローチを示唆している。
MOCKY自身の感覚によって、どのタイミングにどのように弾き、叩き、Rawでfunkyなものに仕上げるか。
LAのハイランド・パークにあるバー「Goldline」で過ごした時間からもインスピレーションを受けているとのこと。
パンデミックの間中、この店に行って、外に座って、友人のDJ PhonecallsがGoldlineのレコードコレクションからプレイするのを聴いていた。
素晴らしい音楽を聴くことができる唯一の場所だったんだ。
彼は、高揚感のあるファンクやディスコをかけてくれて、夜が明けると家に戻ってスタジオでトラックを作りました
ツアー中に訪れた東京のレコード・バーで過ごした時間を思い出しつつ
(text by Windbell)
MOCKYサウンドを決定づけた名作"Saskamodie"はパリの著名なジャズ・スタジオの録音だったり、チリー・ゴンザレスやファイストといったパリの交友関係からなる不思議な折衷サウンドだったんですが、L.Aに移住していつの間に随分経って割とL.A今サウンドに食い込んでるのも面白い。かといってMOCKYサウンドは全くブレず、むしろ今L.Aサウンドのリッチな豊穣感がMOCKYサウンドに追いついた?とか思っちゃいます。パリからL.Aへ、何気にボヘミアンな本人の性質もこのMOCKYサウンドの本質なのかなとも。ベッドルームで1人でも、友人とラウンジ、ホームパーティ、フロアでもどこでも映えそうなMOCKYサウンド。 (Shhhhh)