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Smartwoods

  • Cat No: UNS005
  • updated:2023-12-12

ハープやクラリネットが奏でるのは穏やかな旋律にもかかわらず、協和音と不協和音を絶え間なく行き来する異質な雰囲気にのまれます。ワルシャワ拠点の作曲家PIOTR KUREKの新作アルバムがリリース!アコースティックとエレクトロニックを不可思議に一体化させた前衛エレクトロニックジャズ。

ポーランドの実験音楽フェスティバル/レーベル〈UNSOUND〉から、古楽とバロック音楽にルーツを持つ音楽家PIOTR KUREKが早くも新作を発表、かなり異質です!ハープ、サックス、クラリネット、コントラバス、ギター、声。これらをデジタル化し、電子とアコースティックを抽象的に一体化。穏やかで牧歌的な旋律をなぞっているかと思えば突然の不協和音、そしてすぐに共鳴に回帰。優しいメロディの水面下に広がる異様さ。聴くたびに印象が変わる実験電子ジャズ作品。メロディメイキング、エレクトロアコースティックの2側面で相当異質、年間ベストに入れたい一枚。 (Akie)

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