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Wolf Eyes
Dumpsters & Attitude
Rockatansky Records
- Cat No: RR-013
- updated:2023-11-24
店に直接持ち込んでいただいた四日市の〈Rockatansky Records〉から、カセットやハンドメイドのCDRも含む無数のリリースを続ける、デトロイト、DIY エクスペリメンタル、Nate Young率いるWolf EyesのLP。デトロイトと四日市。工業地帯の濃い音楽シーンの歴史。両者の関連性も興味深い。
Track List
2017 年以降、デュオ編成として模索してきたグループの方向性と、様々な機材変遷を経てたどり着いた Nate Young のハンドメイド Duber Filter を多用した音楽性が結実した、活動25 周年にして過去 10 年間で最もアグレッシブなアルバム。Nate Young のシンプルでタイトなドラムパターンに Duber Filter から繰り出されるフィードバックエレクトロニクス、そして John Olson のプリミティブ且つヒプノティックなフィードバックとホーンの絡み合いが、Wolf Eyesのアイコニックな退廃的でザラついた不穏な空気を満たしていきながらも、コンポジションされた曲調は無駄を削ぎ落したストレートフォワードでライブ感の強いトラックが並ぶ。時折挟み込まれる具象ノイズ音や多用したエコー音はダビーな印象すら与える、ポストインダストリアル。2022 年に 100 枚限定でリリースされたハンドメイド CD-R の帯付き LP リイシュー。
90年代に結成され、4半世紀を超えて形を変えながら活動を続け、USノイズの帝王とも評されるNate Young率いるWolf Eyes。カセットやハンドメイドのCDRも含む無数のリリースを続け、元メンバーでもあるAaron DillowayのレーベルHansonからもリリースなど、Warp Records傘下のDisiplesからも2作リリースされ話題を呼びました。Rockatansky Records企画で招聘したAaron Dillowayに続いてWolf Eyesも年明け2月にツアー敢行するそうです。(サイトウ)
2017 年以降、デュオ編成として模索してきたグループの方向性と、様々な機材変遷を経てたどり着いた Nate Young のハンドメイド Duber Filter を多用した音楽性が結実した、活動25 周年にして過去 10 年間で最もアグレッシブなアルバム。Nate Young のシンプルでタイトなドラムパターンに Duber Filter から繰り出されるフィードバックエレクトロニクス、そして John Olson のプリミティブ且つヒプノティックなフィードバックとホーンの絡み合いが、Wolf Eyesのアイコニックな退廃的でザラついた不穏な空気を満たしていきながらも、コンポジションされた曲調は無駄を削ぎ落したストレートフォワードでライブ感の強いトラックが並ぶ。時折挟み込まれる具象ノイズ音や多用したエコー音はダビーな印象すら与える、ポストインダストリアル。2022 年に 100 枚限定でリリースされたハンドメイド CD-R の帯付き LP リイシュー。