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Hyu
Inaudible Works 1994-2008
EM Records
- Cat No: EM12112LP
- Release: 2024-02-16
- updated:2024-02-16
これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。
Track List
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1. 五度圏のゲーデル、エッシャー、バッハ (Gödel, Escher, Bach in the Circle of Fifths)
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2. 奇妙な雷竹の舞 (Cutie Bam-boo Dance)
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3. 茄夢 (Num)
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4. WigWig
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5. みなれぬものたち (Indirect)
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6. ぎゃ・ダイナモ・ジェネレータ (Gya-dynamo-generator)
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7. どんな音でも二度繰り返すと音楽に聞こえる (Any Repeated Sound Becomes Music)
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8. Robotomy Mam
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9. 離散とグリッドのインベンション (Grid Bug Invention)
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10. 猫屋オドレミ (Odoremi)
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11. 7Upとガラパゴスポップ (7 Up & Galapagos Pop)
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12. ガムランに憧れて (Longing for Gamelan)
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13. 帰ってきたすごいヨッパライ (Ultimate Random Walker Comeback)
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14. 1000万年後の子供たち (Children of the Distant Future)
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15. 音の散逸構造 (Dissipative Structure of Sound)
>> 16bit/44.1khz [wav/flac/aiff/alac/mp3]
EM Recordsから、竹村延和氏が電子音楽に移行していく中スタートし、自身のプロジェクトも交えながら、Aki TsuyukoやSuppa Micro Pamchoppはじめ無名のアーチストたちをフックしながらリリースしていた〈Childisc〉にも音源を残すHyuの音源をコンパイル。EMから問題作。普通の音楽ではありませんので、彼の波長に意識を合わせて楽しんでください。アナログはなんと「風をあつめて」のカバーも収録とのことです。タイトルにも意識を置いてみてください。音と共に。EMレコ再発。いい仕事。 (サイトウ)