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Pre Country

  • Cat No: MTR017LP
  • 2024-11-01

カントリー・フォーク / アメリカーナへの愛情をアンビエント以降の感性で歌う、イギリスとフランスをルーツに持つパリ拠点のポエトリー / シンガー・ソング・ライターLUCY SISSY MILLER。新しい才能です。

一聴してヴァシュティ・バニヤン直径のブリティッシュ・フォークかと思いきや、オートチューンをかけたトリッキーなボーカルが乗っかったり、フィールドrec音が混じったり。この辺を当たり前にやる感覚はThrill JockyからリリースのCLAIRE ROUSAYとシンクロしてますね。
フィクションと現実の境界を曖昧にすることを楽しみ、恋のような友情と別れ、人魚、そして行方不明の少女についての回想がテーマの16曲。ビム・ベンダースやローリー・アンダーソンにも多大に影響を受けているせいからか、色々なシーン / 風景の曲が入っており、アルバムとして飽きさせないかつシネマティック。途中で何聴いてるだっけ?って何度もなりました。なかなかの幻想力です。過去作もチェックしてみましたがかなりいい。今後も楽しみ。 (Shhhhh)

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