"砂漠のブルース"本格盤です*アザワド解放民族運動の中心地であるマリ東北部キダルの歌い手AHMED AG KAEDY
トゥアレグ族の伝統音楽をギターで爪弾く砂漠のブルースのムーヴメントはティナリウェン、ボンビーノといったエレキ・ギターのレベル・ミュージックが先行していましたが、最近紹介しているSAHEL SOUNDSからは進行系の現地ミュージシャンの息づかいまで聴こえてきそうな多種多様でマイナー良盤ばかりでちょっと焦る。もともとはカセットで流通してたスーパーアングラなシーン。このAHMED AG KAEDYはちょっと欧米受けをねらった砂漠のブルースではなく、本物のアコースティックもの。素朴で荒々しい研ぎ澄まされたアコースティック・ギターのこれ以上なくシンプルな音作りがより風景を浮かび上がらせる。呪文のように聴こえるボーカルもどんどんハマってくるのが不思議。8チャンネルのシンプルな機材で録音されました。アルバム通して瞑想的でありチルアウトにも是非。Chill in Desert、これも遠くの音楽。 (Shhhhh)
トゥアレグ族の伝統音楽をギターで爪弾く砂漠のブルースのムーヴメントはティナリウェン、ボンビーノといったエレキ・ギターのレベル・ミュージックが先行していましたが、最近紹介しているSAHEL SOUNDSからは進行系の現地ミュージシャンの息づかいまで聴こえてきそうな多種多様でマイナー良盤ばかりでちょっと焦る。もともとはカセットで流通してたスーパーアングラなシーン。このAHMED AG KAEDYはちょっと欧米受けをねらった砂漠のブルースではなく、本物のアコースティックもの。素朴で荒々しい研ぎ澄まされたアコースティック・ギターのこれ以上なくシンプルな音作りがより風景を浮かび上がらせる。呪文のように聴こえるボーカルもどんどんハマってくるのが不思議。8チャンネルのシンプルな機材で録音されました。アルバム通して瞑想的でありチルアウトにも是非。Chill in Desert、これも遠くの音楽。 (Shhhhh)