変態スぺーシーなシタール・ムーグ＆サイケ名盤にしてレアグルーヴ・クラシックス、インクレディブル・ボンゴ・バンド「Apache」のインディー・バージョンといっても過言ではないB4「Dancing Drums」(sample1）、オープニングを飾るA1「Streets of Calcutta」(sample2)、ミョンミョン＆ディスコ風味のA6「Back Home」(sample3）などなど、聞き所効き所満載の傑作。当時はインドEMIよりリリースされていた激レア作。今回リイシューしたFar Eastern Sunshineレーベルで、アナログはすでに廃盤カタログからも消されております。ストック発掘しました。 (コンピューマ)

キワモノ扱いされながらも、その内容は名演だらけであり、ドラムブレイクもあり、ファンキーで、ロックで、サイケデリックで、エクスペリメンタルでもあり、ストーンズやドアーズの定番曲のカヴァーも交えながらオリジナルの楽曲もヒップそのもので、全編に渡ってこれでもかとシタールが響き渡ります。そしてその背後にはムーグによる、より妖しさの援助攻撃もタマラない誘惑と魅惑に満ちあふれています。シタールなレアグルーヴのマスターピースであり、クラシックス。sample2&3は２曲ずつ。 (コンピューマ)