漆黒の闇の中をひたすらディープ＆ミニマル・ドローンに突き進むダークスター・テクノ絶品2トラック。ド渋。重量盤アナログならではの音圧音質もうれしい説得力。UK新興レーベルKONTRAFAKTUM第一弾。「Hadal」「Bathyal」の２トラック。 (コンピューマ)

ロンドンに移り活動を軌道にのせた若きネイティヴ・イタリアン・プロデューサーNAX_ACIDことANDREA RUFFINO。自身のレーベル〈Aconito〉を拠点に、さまざまなコラヴォレーションを展開してきた彼は、元々ハードコア系のダンスミュージックから入っておりスタイルも千変万化。しかし今年、めずらしくほかのレーベルから立て続けにオファーがあった為か、こちらのトラックもレーベル〈PHORMA〉に合わせたかのような、ド渋なミニマル・トランスを披露！歪んだ低音の前半を経てのウットリするような中盤のメロディーブレイク、これがまたカッコイイ！さらに、リミキサーはベルリン移住後もストイックに磨きをかけ、DJとしてもさまざまな現場をくぐり抜けている日本を代表するアーティスト、IORIが参加。タイトに締め上げる変則スネアーに、広大なダブ・エフェクトが浮かび消えゆくステップアウトなミニマルへと仕上げ、こちらも無二の世界を見せてくれています。TIP!!!

GIORGIO GIGLIが参加した初期リリース群でDONATO DOZZY周辺ファンを中心に話題を集めていたNAX_ACIDが新作リリース！地を這うビートにミステリアスなウワ音、何かが蠢くようなサーフェスノイズがさらなる深みへと誘うトランシー・テクノ「Marilia」が強力。PROLOGUEファミリーのCLAUDIO PRCとの共作A2もディープ・スペースなマイクロ・トランス路線で、今回もDONATOファンは必携ですよ。手書きのナンバリング入り、限定プレス。濃いブルーのクリア・ヴァイナル。MARCEL DETTMANN、CIO D\'OR、AnD、DINO SABATINIらが既にプレイ中とのこと。 (カイハラ)

NAX_ACIDのACONITO001番！ (サイトウ)

我らがGIORGIO GIGLI(MGLTD、Elettronica Romana、Prologue)が参加したUKからの刺客NAX_ACID。もちろん内容はDONAT DOZZY、MODERN HEADSラインのディープ・ディープ・トランシー・ミニマルで完璧。イギリスにもこの手のサウンド作り出す好き者がいました！！