コクソン・ドット指揮の元、Jackie MittoやBoris Gardinerたちが演奏したStudio OneのハウスバンドSound Dimensionの「Real Rock」をベースにWilli Williamsが歌った「Armagideon Time」。STUDIO ONE音源の復刻を勧めるSOUL JAZZ RECORDSが1979年のWillie Williams & Brentford Disco SetでのDisco Mixを、ボーカル部分とインストのバージョン部分にわけて12インチ45回転の高音質で再発するというマニアックな一枚。 (サイトウ)

Studio One、Brentford Disco Set。こちらも素晴らしいアレンジ、ピュンピュンマシーンの使用、ジャッキー・ミットーたちの演奏、Willie Williamsのボーカルの魅力。B-SIDEは、BRENTFORD DISCO SET - No One Can Stop Us Now Version。前半はボーカルを残しつつ、ダブ、インストのへと展開。SOUL JAZZより45回転の高音質贅沢仕様の12インチ。 (サイトウ)

ロンドンパンク最盛期にレゲエ好きだったTHE CLASHがカバー(London CallingのB面)、FUGEESやKRS-ONE等のサンプリングでも知られるマスターピース。DISCO MIXを あえて、VOCALパートと、後半の(ダブ)ヴァージョンパートに分けて12インチでリリース。最高音質を目指した45回転のスーパーファットなカッティング。試聴はMP3ですが、アナログから録音しています。ヴォーカル、バックのアンサンブル、ダブ、エディットの手法、ディテールも凄い曲。ジャマイカン・ミュージックの魅力が詰まった曲。〈SOUL JAZZ〉ワークス。2枚買い？ (サイトウ)