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Eddie Suzuki
High Tide
Aloha Got Soul
- Cat No.: AGS-053
- 2024-07-24
ハワイにて数奇な人生を歩んだEDDIE SUZUKI氏によるソフト・サイケハワイ。1973年作。ALOHA GOT SOULより!
Track List
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クロサワ氏の日本人の血に浸み込んだDNAが奏でる情感がいまの我々の耳がシンクロするのか。曽祖父世代がハワイに移住してその血がみてきた風景とは。ハワイのトロピカルなイメージの後ろにどんな物語があったのでしょう。少しの影も感じさせる、だからこそ染みるこちらの名曲カバーと素晴らしきオリジナル。カルロス・ニーニョも大絶賛かつカクバリズム周辺まで魅了するAloha Got Soul屈指の名盤、すべてのグッドミュージック好きへ。ソウルシンガーSam Cookeのカバー"I'll Come Running Back To You"(sample1)、オリジナルのTHE River(sample 2)、70's ハワイアン・コンテンポラリー・ロックの代表KalapanaのMackey Feary Jr.のカバー(sample 3)、ほか全曲いいです。同レーベルの即完売、マリアン・イトウさんのライブ盤に続き大推薦です。一生聴けます。涙。 (Shhhhh)
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1952年11月28日ホノルル生まれMIKE LUNDYによるアルバム。同レーベルの日系モノよりも屈託ないストレートなグッドミュージック、ホノルルの太陽と真っ直ぐなソウル愛。ずっとゆだねてられますね。ってオリジナルはx十万円とか、、。ALOHA GOT SOULの代表Roger Bongによる気合いのリリース。何度目かの再プレスでようやく入荷。DJ MUROの "Hawaiian Breaks 2020"収録の"Nothin Like Dat Funky Funky Music"(sample 1)他全曲良しです。 (Shhhhh)
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南洋ファンタジー∞モダン・ネオ・エキゾチカ、1997年のデビューアルバムにレジェンドMartin Denny先生が参加したという(!)ある意味お墨付。Martin DennyバンドのパーカッショニストであるAugie Colonの息子もこのDON TIKIのメンバーらしいです。ホノルルの腕利き音楽家集団のようで、ハワイという場所柄かやってる音楽の特徴からか、トレンド関係なしどこ吹く風の自由さも感じます。音もいいです。こんなバンドあったんですね〜いつか来日もして欲しい。最高! (Shhhhh)
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ハワイというワードは調和や家族を表しますが、闘争という意味も含んでるそうで、KAHIKINAはハワイ先住民の土地の権利を主張し、ハワイの植民地化が進むことに反抗する歌を歌っていたようです。と同時にハワイをこよなく愛する彼によるハワイ讃歌、タイトルいいですね。40年近く倉庫に眠っていたマスターテープをALOHA GOT SOULが発掘&マスタリング。インストも使えそうです。 (Shhhhh)
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BANDA BLACK RIOやANTONIO CARLOS E JOCAFIにも参加しているブラジリアン・パーカッショニストCARLINHOS PANDEIRO DE OUROを父に、ハワイで著名なブラジル音楽の番組を担当し、フラのミュージシャン、シンガーでもあった日系人SANDY TSUKIYAMAを母に持つ音楽一家の若きアーチスト。ベッドルームブギーな脳内空想空間広がるLOW-FIでドリーミーなサウンドトリップ、ユニークなサウンド。 (サイトウ)
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1929年10月4日に生まれ。1940年代のホノルルで靴磨きをしながらピアノを習うためのお金を貯め、高校時代には40人ものメンバーで構成されるビッグバンド・オーケストラを率いていたという。18歳の時にピアノショップを経営し。その後その店はホノルルで一番のギターショップになったそう。。って既に映画のような人生ですが、そのSUZUKIが73年にRECしたのがこちらのアルバム。ソフト・サイケハワイアンというか、トロピカルの裏にある哀愁と歌心にグッと来てしまうのは上記の物語を知ってしまったからか。。どことなくタイ歌謡なんかも彷彿させる、出てきてしまうアジアの情感。でもアイランド感と海の匂いはインドネシアのクロンチョンも思い出します。ロマンチック。。泣ける。すばらしいです。 (Shhhhh)