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Maryn E. Coote
Maskeraad
Peoples Potential Unlimited
- Cat No.: PPU-082
- 2025-03-24
久々のリストック。PEOPLES POTENTIAL UNLIMITEDから、発掘の進むUKU KUUTの母親で、エストニアのシンガーでコンポーザーでDJでもあるというMARJU KUUTのレア音源をリリース。
Track List
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ナポリシーンのDaniel Monaco、NU GUINEAなどで活躍するAndrea De Fazioとともに録音したデビューEP、Private Joyをフィーチャリングした2NDに続いてアルバム登場!前述の3者に加え、シドニーのHotel(Andrew Tudehope)、Jofi、Jermango dreamingなどのシンガーをフィーチャリングした8曲のアルバム。 (サイトウ)
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70年代イタリアのカルトなN.W.男女デュオ・CHRISMAの’76年デヴュー曲”Amore”のカヴァーでスタートさせたセルフレーベル〈NG RECORDS〉設立を機に、ベルリンに自身たちのスタジオ「NG TOWER STUDIOS」を構えレコーディング、SUPERMEGAFUNKINMACHINEのドラマー・ANDREA DE FAZIOやポーランドのサイケデリックバンド・MAのMARIO AGUAZANTAほか多くのセッション・ミュージシャンらを迎えてじっくり制作に時間を費やし創りあげたセカンド・アルバム。1900年代のイタリアの劇作家・エドゥアルド・ デ・フィリッポの詩「Je vulesse truvà pace」を引用した、ライヴのレギュラーメンバーである女性ヴォーカリスト・FABIANA MARTONEのナポリ訛りが愛らしい70'sディスコ・スタイルな「Je Vulesse」や、スムースかつコンテンポラリーなフュージョン・ギターやキーボードが心地よい「Disco Sole」、ラストを締めくくるブラジリアンなヴォーカルとサイケデリック・フュージョンなアナログシンセが織りなすトロピカルブギーな「Parev' Ajere」など、全7曲を収録!DJ HARVEYもピックです。
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タイトル『バー・地中海』にふさわしく 仏のシンガー Célia Kameni やチュニジアのSSW Marzouk Mejri、イタリアからはErlend Øyeのバンドプロジェクト La Comitiva のメンバーでもあるSSW Marco CastelloとジャズシンガーのFabiana Martoneなど、各国のアーティストを迎えた今作。フランス語とナポリ語の間のアクロバティックな橋渡しをする「Straniero」や、ナポリに近い村 ヴァルカトゥロを語るピュンピュン・アフロ「Rire」、伊ポミリアーノ・ダルコの労働者バンドE' Zeziの民謡をダンスフロア用にアレンジした、ROLAND JUPITER-6使いのシンセフレーズに合唱団の子供たちが歌う「Vesuvio」など、軽快でキュートなディスコ・ブギーの演奏をベースに、ワールドミュージックとの美しい調和がなされています。今回も傑作、大推薦。
前作までは、動植物の多様性を抱えた太平洋の美しい島ニューギニアに因んで名付けられたユニット名 'Nu Guinea'でしたが、その単語がアメリカで肌の色の濃い南イタリア人に対する差別的なニュアンスで用いられていたことに気づき、今作を契機に2021年にユニット名を「誕生」を意味するギリシャ語「γενεά」に因んだ'Nu Genea'に変更。このホスピタリティ溢れるエピソードだけでも温かさを感じられて素敵な人たちだなと感動しました。
ニューバランスに花柄海パン&ゴーグルで街をクロールしながら練り歩くビデオも最高です。 (AYAM)
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グルーヴィーなベース、エネルギッシュなチャント、チープでスペイシーなヴォコーダーや808使いとシンドラム、80sブギー・マナー/オマージュの応酬。やり切っていてかっこいいです。「Party Line」(sample_1)、「Party Dub」(sample_2)、「Party Beats」(sample_3)と、トライバルでコズミックなヴァージョンへ深まっていくB面がおすすめ。 (AYAM)
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USのBOOGIE,DISCOの影響を受けながらUKのレゲエシーンにも関わったプロデューサーLindel Lewisの1984年のEP。P. Flight Recordsという自主レーベルでのリリースで非常に入手困難な一枚。シンセサイザーRoland 106とリズムマシーンLinn Drumを使ったブギー、ダブの影響も感じさせるプロダクション。フレッシュなヴォーカル、クラシック音楽の訓練を受けた音楽家、サウンド・エンジニアでもあった彼のサウンド・プロダクションは、ディテールに魂宿るじっくり素晴らしいサウンド。Dub Mixと、彼の見習いだった音楽に因んだという名前Fat Boys U.K.名義での「The Challenge」とカップリングの3トラックEP。 (サイトウ)
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Michael ProphetやSammy Leviも絡んでいた英ブリングストンのサウンドシステムを所有していたHoward Hillのレーベル/Passion EnterprisesからリリースされていたOVER ROCK/REGGAEのインスト・バージョン2曲で幕開けます。デジタルなサウンドプロダクト。ともにばっちり素晴らしい。A3Protek 「I Love To Dance With You」
は1990年のSTREET SOULに属するようなマイナー12インチ、ELECTRO BOOGIE。B1はこちらもブリクストンマイナーブギーThe Cool-Notesの「Natural Energy」 、B2はIlija Rudmanがこのコンピレーション用に用意したディスコ・ブギー、「Dub 4 Love」(Secret Weapon Mix)。 (サイトウ)
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80年代アムステルダムの社会不安やドラッグが蔓延し、混沌としたパンクス達のシーン、廃墟で産れたアンダーグラウンド・カルチャーに身を置いたというトランスジェンダー・シンガーRICHENEL。ディスコやクロスジェンダーな派手やかなステージで活動していた様です。後にメジャーやハウス・シーンで成功を納める。彼女のデビュー以前のカセットテープでのみ存在する82年の音源を〈MUSIC FROM MEMORY〉がアナログ再発。オーバーダブされたシンセ・ファンクNEW WAVE、ナルシスティック・ブギー。LOW-FI 、プライヴェート感の魅力。アメジング、シンセサイザー&ヴォーカルの個性。プロト・ハウス。素晴らしい一枚。 (サイトウ)
STREET SOULにも通じるスローチューンだった前作「Night Time」から一転、煌めくシンセサイザー、コーラスのアップテンポのブギーファンク。インストバージョンも収録しています。B-SIDEはぐっとテンポを抑えたミッドテンポ、トーキンモジュレーターもフィーチャリングしたシンセファンク。こちらは「Jura Soundsystem Dub」も収録しています。 (サイトウ)
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シーンの中心的存在の一人DARIO DI PACEに、WHODAMANNY、MILORD、PARBLEUのANDRES BALBUCEA、NU GUINEAの二人ンなどMYSTIC JUNGLE TRIBEなメンバーが参加して、全編ヴォーカルをフィーリングしたブギー、エレクトロニック・ディスコ。 (サイトウ)
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PPU配給の〈COSMIC CHRONIC〉からリリースしていたマイアミの10人編成だというシンセーブギーファンクPSYCHIC MIRRORSがPEOPLES POTENTIAL UNLIMITEDからシングル・リリース!スィート・ファルセット、アメイジング・シンセサイザー・サウンド。マイアミ・スタイル。モダン・サイエンス・フィクション・ソウル。推薦! (サイトウ)
OMEGA SUPREME RECORDSからのリリースでお馴染みのスエーデンのドリーミー・シンセサイザー・ブギーSASACと、写真家でもあるDAVON BRYANTによるプロジェクトDREAMCAST。夢の中を漂うように、バッドボーイ・スィート・サウンド。 (サイトウ)
現〈ARCANE〉のEDG4Rと共にDREANBOAT名義でもリリースしているMickey De Grand IVを中心に、モダン・ファンク、シンセブギーの最高なリリース群だった〈COSMIC CHRONIC〉の2013年のANTOINE ROCKY-HORROR。Antoine Rocky-HorrorとMickey De Grand IVの名前がクレジットされています。B-SIDEは、プラス
PSYCHIC MIRRORSのADRIAN MOLINAの名前もクレジットされてます。 (サイトウ)
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カルト人気になっていた〈Arcane〉からのリリース、Joyce Wrice、Mndsgnなどのプロデュースも手掛け、Benedekとも親交の深いJamma-Deeがフル・アルバムをリリースです。マニアックな90s ERAの発掘を行なってきたONRA主宰のNBN Archivesでお馴染みの〈Nothing But Net〉から。冒頭からスクリュー、捩れた世界に突入、ダンス、シンセ、メローネス、夢、ロマンス、人生、希望。ファンクの煌めきがぎっしり詰まっています。Mndsgn、Koreatown Oddity、Swarvy、レジェンダリーギタリストCraig T. Cooper、Benedekなどがゲスト参加。彼自身Benedekなどのスリーヴアートを手掛けるデザイナーでありますが、架空の音楽家による妄想レコードのアートワークで知られるアウトサイダー画家、レジェンド、ミンガリング・マイクがスリーヴを手掛けるという夢のようなコラヴォレーションが実現しています。男の背中。アメリカを代表するスミソニアン博物館は彼の絵を多数所蔵している。 (サイトウ)
ワシントンDC、L.A.マイアミ、NYC、80年代から続くシンセ・ブギー、ローカル・ファンクの系譜と現在的感覚からの再評価&リバイバルで面白いシーンを築き上げている一端を担うPEOPLES POTENTIAL UNLIMITEDから、ハードウェアサウンド、LO-FIサウンドの魔術師MOON B。2014年のアルバム。 (サイトウ)
詳細不明、ヴォーカルを務める気怠くキュートな歌声のRosa をアイコンに、〈Periodica〉ミュージシャンたちが80~90年代的エレクトロやスムース・ジャズなアレンジを効かせたバレアリック・ブギーをプレイ。アイドル・ソングの隠れ名盤みたいなイメージでしょうか。 (AYAM)
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シンセサイザーをキーワードに、ディスコ/フュージョンなエレクトロニック・ダンスの良作を産み出しているイタリア、ナポリのシーンから、その中心でもあるEARLY SOUNDSの立ち上げスタッフの一人MYSTIC JUNGLEのソロ・アルバム!シンセサイザー、エレクトロニック・ドラム、テープエコーやサンプラーも駆使しながら、偏執狂な電子音、ファンキーなリズム、ライヴ・ダブ感も熱い。モダンエレクトロニック・フュージョン、ニューエイジ・ディスコ。Early Sound、MYSTIC JUNGLE名盤の一つ。 (サイトウ)
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エレクトロファンク、シンセサイザー・ブギー。DJ Márcio Vermelhoは、My Girl FriendのZopelarとのプロジェクトSphynxなどでニュートーンでもかつて取り扱った〈40% Foda/Maneirissimo〉周辺のキーマンの一人。Ivana Wonderは、ドラッグクイーンで俳優でもあり、、Grace Jonesを思わせるような独特の美学が垣間見れるボーカル。かなり個性的な人のようです。〈Comeme〉からもリリースしたGladkazukaや、〈Future Times〉にもフックされたGabriel GuerraのRepetentes 2008もリリースしているブラジルのアンダーグラウンド・フェス〈Gop Tun〉のレーベルからリリースされていた音源。インストゥールメンタルと、Jura Soundsystemによりリミックス。そしてもう一曲「Catman」dub Versionこちらも妖しさとトラックのかっこよさ、素晴らしい一曲。 (サイトウ)
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XL MiddletonやSOUL CLAPともコラボレーションしている日本出身の女性シンガーSaucy Lady。A-SIDEは、マドンナの「Lucky Star」のフレーズも引用したブギー、シンセファンク。B-SIDEはU-Keyプロデュースの曲をこちらもKONのリワークで収録。マシカルなアレンジワーク、サウンドプロダクション。ドリームソウル。 (サイトウ)
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80年代と思われる未発表やレア・ヴァージョンをPPUがディグ!UKU KUUTが10曲中5曲にフィーチャリング、UKU KUUT名義でリリースされた「I Don't Have To Cry」の別テイクも収録(こちらがオリジナルのヴァージョンになるようです)。RAWな音色ですが無頓着とは対極、丁寧な配慮がされており、ちゃんとアーチストとコンタクトをとり、話し合い、音源を選定し、リスペクトと愛のある仕事をしております。PPUの魅力。ニック・ザ・レコードも購入。 (サイトウ)