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Mystic Jungle
Night Of Cheetah
Periodica
- Cat No.: PRD1007
- 2024-10-03
2024リプレス!イタリア・ナポリのMYSTIC JUNGLE。〈UNTHANK〉にもフックされたWHODAMANNYと、MILORDを加えたバンドTHE MYSTIC JUNGLE TRIBEに続いてソロリリース (2018)。
Track List
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FUTURE TIMES,SEX TAGS周辺, MOODHUTあたりに続く感じで、面白いシーンになりつつあるな、と感じているイタリア、ナポリのEARLY SOUNDS周辺。WHODAMANNYやRICCARDO SCHIRÒをリリースしているEARLY SOUNDSのサブレーベルPERIODICA RECORDS(次はTHE MYSTIC JUNGLE TRIBEです)。アーチスト自身は、オランダの人でRIK MÖHLMANNなる人。LO-FI, アナログ・マシーン・サウンド。キックレスで淡い不思議な世界をじっくり潜り込む「Pirate」筆頭に、聴いたこのとの無いようなファンタジーの世界。素晴らしいです。 (サイトウ)
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PARBLEU、A. C. BANDなどのニュープロジェクト/バンドの良作が続いた〈PERIODICA〉ですが、久々の発掘ワーク、これが最高です!80年代当時において、最先端のホームレコーディング技術と最新アナログシンセサイザーを用いて制作、カセットテープのみに残された秘蔵音源。陽性なコードを描く「Floppy Computer」(sample3)のようなシンセサイザーディスコカットのみならず、気の抜けるタッチ軽いパーカッションに揺らされる中速バレアリックブギー「PCM」(sample1)や、ジャズドラムと鍵盤をLO-FI音響でフリークさせた「Divagazioni」(sample2)など、宅録とは思えぬリーチ広い音楽性にも驚かされます。。推薦! (Akie)
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演奏者としてはMad Professor、Jan Akkerman、Shaking Godspeed、Kofi Baker、Tony Spinner、Kaneなど様々なアーティストとステージを共にし、DJとしてもDISCO MORTALEで活動するなど多彩なキャリアを持つプロデューサーDANIEL MONACO。どう調べてもMCマツイの詳細が不明なのですが、リリックはかなり仕上がっているタイプの人。DANIELのグルーヴィーなベースがオールドスクール・ラップ感を盛り上げます。YMOスネークマンショーの影響も感じる香り高い一枚。歌詞カードが背面にプリントされているので、いっしょに歌えます。 (AYAM)
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<GRAVITY GRAFFITI>や<UNTHANK>からもリリースするWHODAMANNYと、SPACE GARAGEやTHE NORMALMENといったユニットでも活動するMILORDらとのセッション・MYSTIC JUNGLE TRIBE名義でのリリースが続きましたが、MYSTIC JUNGLE a.k.a. RIO PADICEによる最新シングル!リズムマシンを走らせながら艶っぽくうねるシンセの序盤からのスウィッチ、真っ向ファンキーな鍵盤プレイでご機嫌に踊らせる独奏状態のフュージョン・ディスコティック”Jurakan”(sample1)、耳にこびり付くインセクトな電子音もユーモラスなオールドスクール・エレクトロっぽくてカッコいい”Tropics Of Capricorn”(sample2)、レイトナイトなメロディーラインも染み渡るメローなレイドバック”Parisienne”(sample3)など、4トラックを収録!
シーンの中心的存在の一人DARIO DI PACEに、WHODAMANNY、MILORD、PARBLEUのANDRES BALBUCEA、NU GUINEAの二人ンなどMYSTIC JUNGLE TRIBEなメンバーが参加して、全編ヴォーカルをフィーリングしたブギー、エレクトロニック・ディスコ。 (サイトウ)
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ディトリビューションの混乱で入荷が止まっていたPERIODICA RECORDS6月にリリースされた新作入荷しました!THE MYSTIC JUNGLE TRIBEです。シンガーはインフォメーションには特に触れられてませんがNU GUINEA等でヴォーカルをとったFabiana Martoneだと思います。コズミック・ディスコ、バレアリック、シンセファンク。クラシック然とした素晴らしい曲。「Good Feelings」。 (サイトウ)
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ナポリシンセサイザーミュージック/エレクトリックダンスの中心人物のひとりにして、〈GRAVITY GRAFFITI〉やFIRECRACKERサブライン〈UNTHANK〉からもリリースしているWHODAMANNY!レトロなドラムマシンのファンキーなスキップに憂いを帯びたヴォーカルが絡む「Future Talk」(sample1)。オフボーカルですが、エレクトライズベースやシンセのコミカルな動きが楽しい「Dance to the Bone」(sample2)など、波形がスカスカであればあるほどアガるのがWHODAMANNY。 (Akie)
ナポリ〈EARLY SOUNDS〉周辺、自身も運営参加する〈PERIODICA〉ニューリリース!宇宙バレアリカなアナログシンセ、ミッドテンポにバウンスするドラムマシン、妖艶フィメールボーカルというミニマルな構成の「Argonauta (I've Been So Lonely)」(sample1)は、オリエンタルなリフが奇妙な魅力。対してロッキンなエレキギターとスローなBPMでサイケデリックな電化ブギーを作り上げた「Descending The Abyss」(sample2)。本作も捻れた才能で奇々怪界揺れるミッドテンポブギーをお届け、最高です! (Akie)
〈PERIODICA〉がフックするだけあって、やっぱり音作りがユニークかつ精巧で繊細です。完成度高い。アンビエンスの美しさと、エレクトリックファンクネスが邂逅することで生み出される新鮮さ。イタロ/バレアリックポップをしっかりと吸収したドリーミーなメロディラインも◎両面とも水の音が多用されているのですが、差し込み方が絶妙で気持ちいいです。大きな音で聴きたくなるような綿密な音作り。 (Akie)
WHODAMANNYのオブスキュアな電子音楽作品やロウなシンセブギーZAMPERA & MUTTO Feat. FILIPPO ZENNAをリリースしてきたイタリア・ナポリのEARLY SOUNDSのサブレーベルからRICCARDO SCHIRÒ。デビュー・ミニ・アルバム。正規のインフォにはないけれど、NEWTONEでも人気だった〈BASEMENT NIGHT FEELING SOUND〉主宰で、レーベル〈GRAVITY GRAFFITI〉の運営にもかかわるRICHEARTの本人名義でのリリース。テープてきLOW-FIな質感のハードウェアのファットな魅力に生のドラマーも参加。A4の打ち付けるビートとグルーヴ。GOING GOODやMOODHUTあたりが好きな人は是非。これはハウスラインを逸脱したユニークなレフトフィールド・サウンドもやっています。〈EARLY SOUNDS〉周辺いいです。貼り付けたYOUTUBE、ニュートーンの試聴より音の解像度が高いのでより魅力に気付きやすくなっているかと思います。 (サイトウ)
〈EARLY SOUNDS〉からの12インチ、〈GOING GOOD〉からのリリースに続いて、MYSTIC JUNGLE自身が主宰する〈PERIODICA〉から初のリリース!3人のハードウェアをベースにしたライヴセッション的ユニットにゲスト・ミュージシャンも参加。より本格的にバンドスタイルになった、70sのWETHER REPORTやHERBIE HANCOCK、MOODHUT辺りのDIYなLO-FI HOUSE/ブギーにもつうじるようなマジカルなエレクトロニック・フュージョン。モノトーンだけど、どこまでも深さ、空想的広がりを感じさせるような。ハウスピッチじゃありませんが、そんなの自分でどうにかしてください。爆音で! (サイトウ)
これ、ほんとにいいです。シンセサイザー/アンダーグラウンド・ディスコ・シーンの中心的レーベル〈EARLY SOUNDS〉の一員でもあるWHODAMANNYの新作は、これまた巧みなミッドテンポシンセブギー!カッティングギター、シンセの飛ばし音等、随所に差し込まれる上音のまとめ方が本当に上手。淡白かつユニークなナポリのグルーヴが炸裂してます。そして(sample2)のDUBも素晴らしい。丁寧に加えられたテープエコーとスプリングリバーヴによって一音一音を際立ち、よりユニークなサウンドに。推薦。 (Akie)
ナポリのハードウェア・エレクトロニック・ディスコ/フュージョン良いリリースの続くTHE MYSTIC JUNGLE TRIBE周辺。THE MYSTIC JUNGLE TRIBEにも参加しているMILORDの新作です!ショート目の曲も収録されたミニ・アルバム的内容でB-SIDEは「33回転でも45回転でもどうぞ」とのことです。「Third Layer」sample2のみ33回転で試聴録ってます。一言でいえば、AFRO COSMICサウンドを継承したみたいな感じになるとは思いますが、ハードウェア、シンセサイザーサウンドが織りなすイマジナリーで深いエレクトロニック・ダンス・ミュージック。NORMALMENに続いてソロも素晴らしい! (サイトウ)
イタリアの80sブギー、ジャズロック、ニューエイジ的な高いクオリティーの音楽性とミュージシャンシップ、LO-FIでオルタナティヴな感覚もあるナポリのMYSTIC JUNGLE/EARLY SOUNDS周辺。PERIODICA RECORDSの新作。SPACE GARAGE。MILORDとDARIO DI PACE(MYSTIC JUNGLE)、つまりTHE MYSTIC JUNGLE TRIBEの3人のうち、WHODAMANNYを除いた二人のプロジェクト。シンセサイザ、ハードウェア、ギター、テープ・エコーSPACE ECHO、ドラムマシーンを駆使したダブ・エレクトロニック・ジャム。 (サイトウ)
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シンセサイザーをキーワードに、ディスコ/フュージョンなエレクトロニック・ダンスの良作を産み出しているイタリア、ナポリのシーンから、その中心でもあるEARLY SOUNDSの立ち上げスタッフの一人MYSTIC JUNGLEのソロ・アルバム!シンセサイザー、エレクトロニック・ドラム、テープエコーやサンプラーも駆使しながら、偏執狂な電子音、ファンキーなリズム、ライヴ・ダブ感も熱い。モダンエレクトロニック・フュージョン、ニューエイジ・ディスコ。Early Sound、MYSTIC JUNGLE名盤の一つ。 (サイトウ)