本レーベル創設者のマルチインスツルメンツ奏者LEON MICHELS率いる現行ファンク・バンド筆頭”EL MICHELS AFFAIR”が始動したSYNTHIAのデビューシングル！エレクトロニックファンクな鍵盤の跳ね感を軸に、フルートやサックスが絡みつく「Tonight You Might」 (sample1)は随所に散りばめた囁きハミングやセクシーヴォイスがスパイスになったシンセサイザーブギー。時に力強いヴォーカルがキラーな「Dissolve」(sample2)はフロア志向のシンセポップ。 (Akie)

かつては、パリのビートメイカー・ONRAと組んでいたデュオ・THE BIG PAYBACKでビートメイキング、そしてKAI ALCEの作品に鍵盤奏者として参加し、その後ソロとして〈SOUND SIGNATURE〉や〈WILD OATS〉からリリースしてきたアトランタのBYRON THE AQUARIUSによるニューシングル！極上にエレガントなピアノ/シンセワークが宇宙と交信、親友・CROOPERによる合いの手もフレンドリーなディープハウス”Song For A Friend (feat. Cropper)”(sample1)が最高です！さらに、フリップサイドではスペイシーかつオーガニックなエレクトリック・ジャズファンク”Blow Your Mind”(sample2)、”S.S.D.P.”(sample3)も披露、全４トラック！

シンセサイザーミュージックの新感覚を行くYOUNG MARCOセルフレーベル〈SAFE TRIP〉の新作は、摩訶不思議なハードウェアサウンドで注目を集めた新星BEN PENN！今作でもファンキーなボトムグルーヴとメロディのレイヤーでRAWなシンセサイザーダンスを披露。トライバルなカリンバとシンセを掛け合わせた「Not Important」(sample1)はポリリズミックなパーカッションがアクセント。オリエンタルな音階と地底を這うようなベースラインにギョッとする「Ben」(sample2)は覚醒系エレクトリックファンク。今回も期待を裏切らないSAFE TRIP、あっぱれです。 (Akie)

〈PERIODICA〉がフックするだけあって、やっぱり音作りがユニークかつ精巧で繊細です。完成度高い。アンビエンスの美しさと、エレクトリックファンクネスが邂逅することで生み出される新鮮さ。イタロ/バレアリックポップをしっかりと吸収したドリーミーなメロディラインも◎両面とも水の音が多用されているのですが、差し込み方が絶妙で気持ちいいです。大きな音で聴きたくなるような綿密な音作り。 (Akie)