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Ghostface Killah
Ghostdini Wizard Of Poetry In Emerald City
Def Jam
- Cat No.: B0013396-01
- 2013-10-23
2006年リリースながら、1stアルバム「Iron Man」級のメガトンボム。MF DOOMやJAY DEEを引っ張ってきたというトピックだけでなく、アルバム全体に鈍く黒光りするソウルの息吹。MOODYMANNやTHEO PARRISHなど好きなら並列で聞かれるべき一枚かと。ほぼシュリンクを切っただけに近く、状態もすこぶる良いのでオススメです。
2007年リリース。注目の客演陣ですが、思いっきりウータンで固めてます(二軍含む)。やはりMASTA KILLAが参加すると一気に引き締まる印象を覚えます。さらに流そうと思ったけどもどうしても触れちゃいたくなるKID CAPRIまで引っ張り出してくるセンスにニンマリの、ずっしりゴールドチェインウルトラソウル。相変わらず狙ってるのか本気なのかわからないジャケットで攻めてきてますが、必聴です。エロい気分になってくる。 (住友)
そしてエレクトロ・マニアにとってのカリスマ!LL COOL J/I Need A Beatでおなじみエレクトロファンクのエフェクティブ・ビートの鬼才!いまだ謎に包まれたBURZOOTIEとの共演作!いつのまにか再発されてました。あるうちにどうぞ!!!アート・オブ・ノイズ初期のビート・ボックス、クローズあたりをより凶暴にインダストリアルにパンクに荒くれ暴れん坊に仕上げた1985年のエレクトロ過激傑作。クレジットはアーサー・ベイカーとなっているが、おそらくラテン・ラスカルズ初期仕事によるキレキレなEDITも狂気素晴らしい。(2011/1/7マイクDからMCAが癌を克服したとのアナウンスがありました。祝!) (コンピューマ)
通算10枚目!タイトルはウィリアム・T・ヴォルマン「Rising Up and Rising Down」から引用したコンセプチュアルなアルバム。ゲストにはCommon、Talib Kweli、Mos Def、Wale & Chrisette Micheleらが参加。この人たちは全くブレないです。メンバーもキャリア最高傑作と語るだけあって、やっぱりドープ。 (中村)
言わずもがなWu-Tang ClanのMC METHODMANとDef Squad MC REDMANのデュオであります。合作BLACKOUT!2からのシングルカット。ビートにBUCKWILD。そしてERICK SERMONを迎えてレイドバック!90\'sらしいパーティー・チューン。一周しても、ムードは健在。何かが沁みてきたなって方は是非。 (中村)
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名盤「MORE FISH」からリリースの流れが怒涛極まりないGFKさん。こちらは2009年リリースのリルエロジャケ作品、エメラルドグリーンヴァイナル仕様。RAHEEM DEVAUGHNやJOHN LEGEND,KANYE WESTにNE-YOなど参加からも伺える甘茶ソウルフレイヴァーがたんまり。かといってそれだけでもなく甘辛の法則然りばっちりハイトーンヴォイスで塩分補給。RAEKWONとやってもTHEODORE UNIT組んでも何しても、ついついソウルがチラホラ出ちゃうオトコのエメラルドシティ賛歌。 (住友)