フランクフルトとベルリンのおよそ中間辺りに位置するクラシックな街、ワイマールのレーベルGIEGLING。マニアックな層からの支持が熱いこのレーベルから、ティモシーリアリー教授の「Turn on, Tune In, Drop Out」のLPからヴォイスサンプリングしたシングルを一枚リリースしていたPRINCE OF DENMARKなる謎のアーティストによる変名らしいTRAUMPRINZ。同名、王冠がトレードマークのTRAUMPRINZのカタログ1番!まずシェルタークラシック、Roland Clark「I Get Deep」のポエトリーをまんま乗っけたB1「Speak To Me」(sample1) は、ほとんどリミックスといっても過言でない様な、バッチリなディープハウスですね。また、ベテランCe Ce Rogersの90年リリースの「All Join Hands」の中盤あたりの声を引用したテッキーなタイトルトラック「Freedom」。そしてさらに、女性が淡々ととハウスロマンスを語るネタを配し、得意なラインのパワフルなダビーテックな仕上がりで、こちらも最高(sample2)!意外にもNY HOUSEへの憧憬がにじみ出ているドープな一枚です。
フランクフルトとベルリンのおよそ中間辺りに位置するクラシックな街、ワイマールのレーベルGIEGLING。マニアックな層からの支持が熱いこのレーベルから、ティモシーリアリー教授の「Turn on, Tune In, Drop Out」のLPからヴォイスサンプリングしたシングルを一枚リリースしていたPRINCE OF DENMARKなる謎のアーティストによる変名らしいTRAUMPRINZ。同名、王冠がトレードマークのTRAUMPRINZのカタログ1番!まずシェルタークラシック、Roland Clark「I Get Deep」のポエトリーをまんま乗っけたB1「Speak To Me」(sample1) は、ほとんどリミックスといっても過言でない様な、バッチリなディープハウスですね。また、ベテランCe Ce Rogersの90年リリースの「All Join Hands」の中盤あたりの声を引用したテッキーなタイトルトラック「Freedom」。そしてさらに、女性が淡々ととハウスロマンスを語るネタを配し、得意なラインのパワフルなダビーテックな仕上がりで、こちらも最高(sample2)!意外にもNY HOUSEへの憧憬がにじみ出ているドープな一枚です。