名手BURNSKIが舵とる〈CONSTANT SOUNDから初回プレスは即ソールドした一枚がリプレス！〈LES ENFANTS RECORDS〉〈INFUSE〉などから作品を発表するPER HAMMAR。生感のあるドラムパーカッションと不可思議なパッドが重なったハウストリップ「The Danish URL」(sample1)や、パーカッシブなドラム層の作り込みが素晴らしい「Arkivo」(sample2)。パリ名門〈YOYAKU〉周辺の職人VARHATがリミキサー参加。 (Akie)

SAMMY DEEとTHOMAS FRANZMANN aka ZIPの黄金ユニットPANTYTEC。2002年マスターピース！ジャーマンロックのスピリットと、ダブ、カットアップ音響、プリンスやハウスミュージックの、セクシャリテイー、変態性を受けついだクレイジーな名曲！B-SIDEは、BABY FORD+THOMAS MELCHIORのSOUL CAPSULEのリミックスもパーフェクトなEP。 (サイトウ)

あらゆる分野の才能あるアーティストをキャリアを問わずに招待してきた名イベント〈KOMMUNA〉がアニバーサリー！その志を反映してダンスフロア志向重視の楽曲をコンパイル。ファンキーな電子ベースにガールズラップが乗るFABRICIO「Collateral Effect」(sample1)や、メロディックにスラップするベースが強いMOOGLEE「Things I love」(sample2)など、どのトラックにもフックになるデザインが仕込まれた危ないコンピレーション。 (Akie)

〈Kaminantes〉からレーベルに携わるウルグアイのManglusとJeki Memo、アルゼンチンのミニマルハウス・ラインのプロデューサーGuillermo de CaminosのプロジェクトAire Terraがシングル「El Barrio 」をリリース。前作ではAoki Takamasaもリミックスで参加していましたが今回は、南米チリ出身の「Ricardo VillalobosとMamboturやSenor Coconutなどでもお馴染みのArgenis Britoの二人によるリミックス収録！ (サイトウ)

名手BURNSKIが舵とる〈CONSTANT SOUND〉からスペシャルなスプリットシングルが到着！初登場となるDONNIE COSMOがパンチの効いたテクニカルドラムと重厚なベースを重ねたテックファンク「Holo Glitch」(sample1)で幕を切り落とし、PASCAL BENJAMINが艶かしいキーで惑わすミニマルテックハウス「Tired Of Resting」(sample2)で応戦、両者3曲づつ提供した大ボリュームな12インチ！濃厚なボトムグルーヴ。 (Akie)

Jakob Seidensticker、DJ BoronasとのMothershipでも活動するSNADことShyam Anandと、シカゴのMAX JACOBSONのコラヴォレーション。MINIBARらしいミステリアス、不思議な感触を残すダンストラック。リズミックでユニークなコラージュ感覚、ギミック、ダビーなLOW GROOVE、ミニマルハウス4曲。 (サイトウ)

フランクフルトの奇才LOSOUL。自身が主宰するANOTHER PICTUREの第2弾として2015年にリリースされた一枚。いっけんLOWなようで、ファンクネスの潜んだダンス・グルーヴ、捩れた音世界。B-SIDEはセオ・パリッシュとリミックスしあっていた頃を思わせる。浮世離れしたあの出で立ちにふさわしいオブスキュア異次元のダンス・ミュージック。両サイドともに捩れる最高のエンターテイメントです。 (サイトウ)

メロウでトリップ感のあるシンセサイザーと丸みのあるローエンドでまとまりよく踊らせる「Nine to Five」(sample1)、幻想的シンセリフレインに恍惚とする「Hang Time」(sample2)など、ダビーでミニマル、弾力が心地よい上品なテックハウス4トラックス収録！音像タイトに跳ねさせるミニマルグルーヴァー「Auto Answer」(sample3)もおすすめ。バイナルオンリー！ (Akie)

BPM120ほど、JIMI TENORによるサックス、フルート名演を交えた、ピアノ・ジャズ・モダンディープハウス絶品。プロフェッショナル極上品、Side-A「MOABIT feat. JIMI TENOR」(sample1）、そして、BPM115、ミッドテンポ・ナイヤビンギ・スタイルのストイックなまでのエレクトロニック・ダビーなジャーマン・ミニマルハウス絶品のSide-B「DUB 5」（sample2）も素晴らしい。 (コンピューマ)

エレクトロ/マシンハウス気鋭集う〈X-KALAY〉新作は、UKテックハウス円熟期90年代後半を想わせるテックハウスウェポン！閃光のようなシンセフレーズに艶かしいR&Bサンプル、アシッドで華やかに飾りつけた強力テックハウス「Bring The Beat Back」(sample1)から、トライバルパーカッシブドラムで圧倒したミニマルグルーヴァー「Focus Beam」(sample2)まで。派手なダイナミクスにスィング、そのフロア志向デザインの中に官能性も隠し持つプロダクション。 (Akie)

上記他にも〈BODY MOVEMENT〉〈DANSU DISCS〉にて、ファンクネスを注入した個性溢れるサウンドを磨いてきたHARRY WILLSが〈LONG VEHICLE〉に初登場！重量サブを搭載したラテンパーカッシブドラム、神秘的シンセシスで包み込むディープテックハウス表題曲「Slanch」(sample1)が抜群の仕上がり。パンピンに跳ねたベースライン軸に妖艶パッドをレイヤーする「Iamreal」(sample2)など、音の重なりが繊細。 (Akie)

新鋭育成を志すオフシュート〈NUG-NET〉も好調、これまでにもHUERTAやROZA TERENZIなどの才能を抱えカルトな人気を築いてきた〈LIMOUSINE DREAM〉から新たなプロジェクト、第一弾青盤ヒットに続いて早速の新作は緑。スラップするベースが前面に押し出されたファンキーガラージテックMILION「Tuin Van Bret」(sample2)。ミステリアスなアンビエントパッドを重心低くファンクベースが這うEXONYM「Hägring」(sample1)が特におすすめ、ニューカマーと思えぬクオリティに驚きます。 (Akie)

ソロなのかユニットなのかも定かでないままに地下プログレッシブダンスのカルトなカリスマとして人気を誇るDARWIN CHAMBER(Moonshine Music)と、同じくNY拠点に90年代から活動するDJ SPUNがコラボレーション！軽やかなパーカッションドラムのループに幻覚的なシンセリフレインやボーカルフレーズを重ねた「The Revolution」(sample1)を皮切りに、ミニマルトリッピーなアシッドワークアウト「acid tounge」(sample3)まで、ダブ、トランス、テクノをしなやかに新しい形として融合したサイケデリックミニマルテックを披露。リミテッドプレス。 (Akie)

ユニット"Doublet"として活躍していたTUCCILLOとTomoki Tamuraのコンビが復活！ヒプノティックなミニマルハウス4トラック。クリックのように細やかな電子音とまったりとした密林的サウンドを共鳴するA1.Golden Ring（Sample1）。電子音がパーカッションのように聞こえつつ、エレクトロな要素も感じられる聴覚体験が面白い。またB1.Stella（Sample2）はハードウェアによるアグレッシブなアシッドベースが最高。全曲良いです！ (Ashikaga)

おすすめがブレイクビーツを手綱にダブベース、トランシーなシンセサイザーを重ねたヒプノハウスA2「Untitled」(sample1)で、フェイジングを加えたシンセラインが危険。トライバル感のあるドラムでテンションをビルドアップするB1「Untitled」(sample2)など。これまでの幅広い作曲アプローチを、しっかりとハウス範疇で巧みにまとめ上げたニュープロジェクト！超限定プレスです。 (Akie)

ウクライナのテックハウスシーン司るJOSSによるレーベル〈ARTREFORM〉から！注目はやはりMIKE OLDFIELD「Tubular Bells」を使用した同タイトル曲のB1で、スナップ効かせたビートをメインに印象的なメロディは微かに匂わせる絶妙なサンプリングワークが上手い。堅実なミニマルテックハウス基礎、ベースにプログレッシブ感が加わった「I Meet Somebody」(sample2)もグッド。 (Akie)

豪州出身で現在はヨーロッパクラブシーンを賑わせているCESSY「Mystery Blow」(sample1)がおすすめ、低重心にスイングするベースループに嵌められる超級グルーヴ。〈DJEBALI〉〈POLITICS OF DANCING〉でも活躍する実力派MATEO DUFOURのディープテックハウスなど。現状デジタルリリース無しのバイナルオンリー！ (Akie)

上記他にも〈PINKMAN〉〈CREME ORGANIZATION〉、直近では〈EYA〉など、バリエーション豊かなレーベルから引っ張りだこのベルギー敏腕INNERSHADS！エモーショナルなラインを描いたアシッドシンセにストリングスが美麗に差し込まれた「Two Worlds A Part」(samplw1)、そしてオルガンシンセを跳ねさせた「Flying Birds In The Sunset」(sample2)がかなり強い、、。ミニマル〜エレクトロ幅広いフォロワーに刺さりそうな逸品。バイナルオンリー！ (Akie)

〈KANJA RECORDS〉〈BLIND VISION〉などからリリース、加えてピアノ奏者としてQUANTIC作品にも参加しているというユニークな経歴を持つFELIPE BRAVOによる新作シングル！個人的にイチオシがバブリングアシッドを使用したテックハウス「High Volatility」(sample1)で、綿密なアシッドが独特、フロアで聴きたい。ピアニストとしての本領を感じる、クラシックピアノがスムーズに差し込む「Love That Keys」(sample2)など、印象的なデザインが良い。 (Akie)

オランダ〈SLAPFUNK RECORDS〉のクルーとしても活動するMILLERがホームから新作をリリース。おすすめが官能メロディックなベース運指にやられるジャジーディープテックハウス「Symphonia」(Sample1)で、ルーマニアの敏腕PRIKUによるリミックスも収録。 (Akie)