〈Ethereal Sound〉にも登場したAERAや、ミッド・ウェストにてシュランツを持込んだというMauserことMiles Holtなど、強者たちがひしめき合う中、とくに注目すべきは！福岡のアンダグラウンド・シーンにおいてLIVE PAや、JUZU a.k.a MOOCHYの作品へのトラック参加などで、着実に頭角を現してきているTAKENAWAが、同レーベルからのCDコンピレーションに引き続いての、ヴァイナル・リリースですね。エフェクティブに旋回・ゆっくりと気流に乗る力強いリズムがほとばしるパワー・トラックA2"Jaisaimale"(sample1)がオススメです！また、シカゴのベテラン・プロデューサーG MARCELLによる、BlackerでおなじみのHERBIE HANCOCK"Chameleon"使いの執拗なループで悶絶するディープハウスB2"Naphroblac"(sample2)もインパクト大です。