新しい世代にとってこの人の立場がどう映っているのかは、わからないけれど、やはりこの人はディスコ/モダンファンクの良質な部分を深く理解したディスコ・マスター。そのディミトリがマスターピースな名曲の数々のリエディットに挑んだ話題作！BRAINSTORMの「Lovin' Is Really My Game」、KLEEERの「I Love To Dance」、 オリジナルはNile Rodgersが手掛けたDAVID BOWIEの「Let'S Dance」、MIDNIGHT STAR「Midas Touch」。この人は、リエディットというディスコ・カルチャーが産んだ産物に関しても並々ならぬコダワリをもっています。80sのディスコ/エレクトリック・ブギーの旨みを凝縮した、ダブ、ミキシング、エディット。解体して新たな命を吹き込み再構築。これがリエディットです。 (サイトウ)