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Palais Schaumburg

  • Cat No: BB100LP
  • updated:2021-11-02

遂に完全網羅的な膨大な音源をリマスタリング、2枚の高音質180gアナログ重量盤にまとめたPALAIS SCHAUMBURGの初期の決定盤とでも呼ぶべきアナログ・リイシューがクラウトロック再発・信頼のBUREAU Bより発売されたー!事件です。歴史的名盤。

1980年前後、Holger HillerとThomas Fehlmannが中心となって独自のポスト・パンク・アヴァンギャルド・サウンドを追求し、1981年にはあのFlying LizardsのDavid Cunninghamのプロデュースのもと1枚のみアルバムを発表するも、その後Holger Hillerが脱退し、Moritz Von Oswaldが加入した事で新たな音作りとなっていった"ノイエ・ドイチェ・ヴェレ"を代表する伝説のバンドPALAIS SCHAUMBURGのHolger Hiller在籍時の初期時代の激カッチョイイ音源がどばーっ!とまとまりました。音質も音圧も最高です。豪華見開ジャケ+ジャケットサイズの20Pにもおよぶ当時の貴重写真+歌詞+詳細なクレジット・ライナーという写真集的豪華ブックレットにも泣ける。2枚のアナログには、デビューアルバム「Palais Schaumburg」+1981年のシングル5曲+未発表の1982年オランダ・アムステルダムでのライブ音源6曲をまとめた全22曲、30年以上の時を経てもまったく色褪せない、シャープでヒリッ!とした音、有機的な電子音、エフェクト、コラージュ、そして先鋭感覚の心意気は永遠なのですね。sample1は2曲、sample2&3は3曲お聞き出来ます。 (コンピューマ)

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