• 7inch
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Makossa

  • Cat No: RRZAMA-01
  • updated:2019-10-10

Format

7inch ---- JPY

大阪で活動するアフロビート・バンド、アマニタの1ST 7inchシングル。

かつてのSOUND CHANNELあたりで始動し、大阪の夜を彩ってきた、アフロビート・バンド、アマニタの初のアナログリリース。イベント「1 MO' GIGS」を主催するHIGHMERのレーベルRASFA FE RECORDZから。幾度かのメンバーの入れ替わりを経て現在はドラムレスの5人編成。ROOTDOWNのカジキヨくんと一曲ずつコメント書かせてもらいました。(サイトウ)

[QNITIA]

アフロファンクのキング、Fela Kutiの残した意志を引き継ぎ世界各地で盛り上がりをみせる「アフログルーヴ」。ここ大阪から、5人組のアフロバンドAmanitaが新作7インチをひっさげて登場。 「Qnitia」は、腰に来る太いベースに小気味良いカウベル/シェイカー、パーカッションにリズミカルなキーボードリフ、そこにダビーな飛ばしも交えたサックスとキーボードプレイが絡む重心低めのアフロチューン!すでにローカルではお馴染みの曲だが、ライブよりもテンポを落とし、渋みをグッと増したヴァージョンで収録!

カジキヨ (ROOTDOWN RECORDS)



[makossa]

「Makossa」は、ドゥアラ語で「踊る」を意味する言葉で、MANU DIBANGOの「Soul Makossa」で知られる。マイケル・ジャクソンの「Wanna Be Startin' Somethin'」の終盤で、呪文のように繰り返されるフレーズはこの言葉に由来してる。 冒頭のベースを起点に、リズムを徐々に重ね合わせ、緩やかなアフロビートのグルーヴのマジックが始まる。パーカッション、電化した鍵盤が弾かれ、サックスがうなる。巧妙なダブ・ミックスを忍ばせグルーヴに新たな次元を与え、ベースのルーディ―でミニマルなウネリに、それぞれの時間軸で音が重なりヒートアップする。録音とマスタリングは信頼の技師KABAMIX。 「踊る」というアフロビートの本質的なフレーズと共に幕開ける、彼らのこれまでとこれからの歩みの基点となる、初のアナログ・リリースとして申し分のない曲でしょう。リリースおめでとうございます。

サイトウ(NEWTONE RECORDS)

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