TERESA WINTERの荒廃的でアバンギャルドなデビューLPが〈DEATH OF RAVE〉から!THE CARETAKER aka LEYLAND KIRBYのように霧に包まれたノスタルジックな部分もありながら実験的な方向にも力を入れています。〈BLACKEST EVER BLACK〉好きにもお勧めしたい作品です!
〈BLACKEST EVER BLACK〉のCarla dal Fornとも比較されそうでありながらもノスタルジーで美しさもあるTeresa Winterのデビューアルバムが〈DEATH OF RAVE〉よりリリース!民族的でプリミティブなチープなシンセにウィスパーなボーカルと控えめのアバンギャルドなシンセが乗っていき、ニューエイジのような浮遊感ある音になっていくA1。それを突然遮って始まるタイトルトラックとA3は暴力的ながら情緒的でもあるような曲です。B1はマイナー調の鬱なドローンと爪弾かれるメロディが続いていき、テープで録音した宅録的なハーシュの乗ったボーカルに不安定で一定間隔に鳴り続けるドラムのB2が個人的ベストトラック。最終トラックの「?????? and earth」は賛美的な荒いドローンのサンプルのループに生音の弦楽器や電子ノイズが合わさりカッコいい。
(日野)
〈BLACKEST EVER BLACK〉のCarla dal Fornとも比較されそうでありながらもノスタルジーで美しさもあるTeresa Winterのデビューアルバムが〈DEATH OF RAVE〉よりリリース!民族的でプリミティブなチープなシンセにウィスパーなボーカルと控えめのアバンギャルドなシンセが乗っていき、ニューエイジのような浮遊感ある音になっていくA1。それを突然遮って始まるタイトルトラックとA3は暴力的ながら情緒的でもあるような曲です。B1はマイナー調の鬱なドローンと爪弾かれるメロディが続いていき、テープで録音した宅録的なハーシュの乗ったボーカルに不安定で一定間隔に鳴り続けるドラムのB2が個人的ベストトラック。最終トラックの「?????? and earth」は賛美的な荒いドローンのサンプルのループに生音の弦楽器や電子ノイズが合わさりカッコいい。 (日野)