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Konstrukt & Keiji Haino
A Philosophy Warping, Little by Little That Way Lies A Quagmire
Karl Records
- Cat No: KR043
- 2022-05-01
即興カルテットのKONSTRUKTがいわゆるインプロというよりはシロフォンやシンセサイザーなど実験的に様々な楽器を使ったもので、まずは彼らだけでも面白い。そこに灰野敬二による声、ギター、シンセなどで絡み合っていて、バキバキな即興というよりかは寄り添いながら一緒に作品を作り込んでいるようなもの。中でもA3のシンセと生楽器とのセッションや、B面後半の小さな音量でつま弾くギターと枯れたサックスの絡みなど極上です。 (日野)