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DJ Mew
ANCHOR
武蔵野音閃
- Cat No: MSSNOS001
- updated:2018-07-10
DJ mew。2002年にDJ SHADOWのプレイに感銘を受けバンド活動からDJへと転向。PSGやKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'SのバックDJ、ラッパーへのトラック提供等、ヒップホップ・シーンを主軸にしたDJ活動を経て、ヒップホップが持つ独自のグルーヴやBASS MUSICが持つ太さ、バンド活動で養ったROCKの音楽感を軸にダンスグルーヴを繋いでいくオリジナルのスタイルを確立。近年バンコク、ベルリンでのDJプレイも御濃なる等、ジャンル/国境を越えてその音楽世界を進(深)化させ広げてきたDJ mewが、実に3年振りとなるMix CD『ANCHOR』をリリース。
【DJ mewからのコメント】
レギュラー出演しているimpression@中野 HEAVYSICK ZEROでのライブ録音からインスピレーションを得て作成しました。
impressionは、池袋BEDの店長JOMO君が長年やっているイベントで、ラップやJOMO君本人のビートボックスのライブと、アンダーグラウンドなHIP HOPシーンに由縁がありつつも独自のプレイに派生して行ったDJの人たちが出演してきました。(過去レギュラーとしては今回コメントを頂いたYAZIさんや、ビートメーカーとして世界的に活躍されているBUNさん、現在はBLACK SMOKER RECORDSのVIZZA君など)
基本的にDOPEな音がかかるパーティーなので、その雰囲気が特に前半?中盤に反映されていると思います。
私自身もHIP HOPシーンからDJ活動を始めその後ダンスミュージックへ傾倒していった過程で、ラップ以外の音楽を敬遠するB-BOY、ライブの時間になるとフロアに来るがDJの時間に興味のないB-BOY達をどう踊らすか?という部分ですごく悩んだ経緯があります。
そのような葛藤が下敷きにあるので、ラップが好きで聴いているが他にも何か新しい音楽を知りたいと思う人に聴いてもらいたいですし、逆にBASS MUSICが好きな人に対してB-BOY的な感覚を下敷きとした新しい解釈として聴いてもらいたい、という風にも思います。
レギュラー出演しているimpression@中野 HEAVYSICK ZEROでのライブ録音からインスピレーションを得て作成しました。
impressionは、池袋BEDの店長JOMO君が長年やっているイベントで、ラップやJOMO君本人のビートボックスのライブと、アンダーグラウンドなHIP HOPシーンに由縁がありつつも独自のプレイに派生して行ったDJの人たちが出演してきました。(過去レギュラーとしては今回コメントを頂いたYAZIさんや、ビートメーカーとして世界的に活躍されているBUNさん、現在はBLACK SMOKER RECORDSのVIZZA君など)
基本的にDOPEな音がかかるパーティーなので、その雰囲気が特に前半?中盤に反映されていると思います。
私自身もHIP HOPシーンからDJ活動を始めその後ダンスミュージックへ傾倒していった過程で、ラップ以外の音楽を敬遠するB-BOY、ライブの時間になるとフロアに来るがDJの時間に興味のないB-BOY達をどう踊らすか?という部分ですごく悩んだ経緯があります。
そのような葛藤が下敷きにあるので、ラップが好きで聴いているが他にも何か新しい音楽を知りたいと思う人に聴いてもらいたいですし、逆にBASS MUSICが好きな人に対してB-BOY的な感覚を下敷きとした新しい解釈として聴いてもらいたい、という風にも思います。
淡々としたBPM100ほどの腰の据わったロウビートのめくるめくミックス変容がじわじわと熱量を帯びてギリギリの沸点でアブストラクト・ロッキン&ファンクにヒップホップにストーリテリングされ迫り来る。後半の幻影ようになジャングル世界にもワクワクと血湧き肉踊るディープ且つイマジナリー流石の手腕を感じさせてくれる。しなやかにして力強く黒々としたビート・サイエンスの香しさが沁み入る。レコメンド。 (コンピューマ)