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Double Seven

  • Cat No: ASH709
  • 2020-08-17

シンセサイザーの導入、LEE 'SCRATCH' PERRYのダブ、ミキシングのマジックも堪能できる73年のTHE UPSETTERS名作「Double Seven」。ダブはもちろん、電子ファンク、PPUあたりのファンも、おかしな音楽好きは必聴です。

同年に誕生するBLACK ARK STUDIO直前の作品だそうです。U. ROY, I ROYのDEEJAY、リー・ペリー自身のVO、Chi-Litesの "We Are Neighbors"やAL GREENの「Love and happiness」のカバーSKA/ロックステディっぽい曲をベースに、シンセサイザー、SE、ダブ・ミキシング、エディット、オーバーダブ、スタジオワークの実験で構築した魅惑の一枚。そしてDAVID ISAACS 「Just Enough」が最高。CURTIS MAYFIELDの再発でスタートした〈SUPERIOR VIADUCT〉のサブレーベル〈ANTARCTICA STARTS HERE〉からアナログ再発。リーペリー本も書いているイギリスのレゲエ研究家として名高いデヴィッド・カッツがライナーを書いてます。 (サイトウ)

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