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Minoda
Mellow筋 02
3e Studio
- Cat No: 3E-002
- 2020-02-11
エレガントでアーバン・ロマンチックなジャジー・ディープハウス・クロスオーバー・レコメンドMIXCD!!!MINONAならではの人柄を感じさせてくれる優しくジェントル確かな選曲にして安定のミックスセンス。そして、クワイエットストーム落ち着きの甘茶ナイス・ソウルが同居した、弓Jに続く3E STUDIOが届けてくれたMSJ(メロウ筋)な優しく味わい深く沁み入るMIXCD推薦盤。遅ればせながらnewtoneでもレコメンド紹介させてください。
テクノ/ハウス界隈で腕を磨いたディープハウス・ラブ♥な前半(最初のミックスの録音ではもっとスムーズだったムードが、ジャケットの原画のフューチャリスティック感にチューン・インしたミックスを重ねた甲斐もあり、爽やかサイケデリックな色気を獲得したのでは!?)から、現在最もオイシイ(?)とされるマシーンソウル~ワールドディグAOR~タイムレスブギー系を紡ぐ後半と、メロウ音楽をメロメロな波動でコーティングした、ジャケットもレトロ・フューチャーな仕上がりの、2019年度要チェックのブツとなっております!
ヤマベケイジ(LOS APSON?)
─────
若い頃に皆が持っていた“青さ”を、大人になっても失くさずに抱えたまま成熟したら“群青”になった。そんなミックスだ。
そよ風のように始まり、ドリーミーでクリーミーなディープハウスに心地良く浮遊していたら、気づけばエレクトロニックな哀愁メロウに半目でゆらゆら揺られている。あたりはうっすら靄の中、きらめきとゆらめきのスローモーション。
ふと「群青色」を検索すると、「やや紫みを帯びた深い青色」とある。つまりこのミックスに漂う「メロウ」を抽出すれば、“紫”なのではないか。と、そこまで行き着いた時、ジャケットのMINODAが紫色をまとっていることに気づき、一人静かに息を飲んだ。
クラブ周辺からバンド界隈まで各所のDJ/アーティストから信望を受け、長年DJを続けてきたMINODAによるMellow筋の世界。そこは、人生への愛しさと寂しさが明滅する、群青のパラレルワールドだった。
弓J
─────
四半世紀前、テクノの盛り上がりとともに、DJ WADAに師事する形でDJ活動をスタートしたMINODA。
主宰したパーティー「SLOWMOTION」は、2年ほどで一旦FINISHしたにも関わらず、少なくない人のココロに残ります。人の少ないフロアに響くボーダーラインの4つ打ちメロウネス。
そんなMINODAによる初のMellow筋MIX。
トレードマークのポップでメロウなDEEP/TECH HOUSEから、よりトロトロでスロウな音世界に貴方を誘います。未来から降り注ぐ哀愁レイドバック。異星人とのチークタイム。Mellow筋 from future。ぜひご堪能くださいませ。
Sports-koide
─────
みのだ、だのみ。
MOODMAN
─────
「妖精」と呼ばれるタイプの人間が稀にいる。身体的な特徴とか、30過ぎても童貞とか、「妖精」の由縁もそれぞれだが、要するに幼形成熟(ネオテニー)の身体/精神を持った人のことなのだと思う。ミノさんの普段のDJやこのMIX CDを介して、我々はそんな「妖精」の心に触れることができる。少年期の冷たい眼差し、狂気じみた愛情。幼いのではなく、ピュアネスを宿したまま完成した奇跡の自己。そういうものに触れた時、僕は激しく心を揺さぶられながらいつもこう思う。「こういう大人になりたい!」と。
高城晶平(cero)
─────
MINODA
Third Ear @王子3D Club Birth、SLOWMOTION @Maniac Loveのオーガナイザー兼DJから諸々スタート。ここ数年はGRASSROOTSにて月イチ開催の「MSJ」と不定期開催の「なんだチミは」でメロウだったり、四つ打ちを禁じられたり。
Selected & Mixed by MINODA
Mastered by Tok
Designed by Rei Nomura
CG Artwork by RAYGEN
Original Artwork by Toshiyuki Nakanishi
Produced by 更科雪之丞
ヤマベケイジ(LOS APSON?)
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若い頃に皆が持っていた“青さ”を、大人になっても失くさずに抱えたまま成熟したら“群青”になった。そんなミックスだ。
そよ風のように始まり、ドリーミーでクリーミーなディープハウスに心地良く浮遊していたら、気づけばエレクトロニックな哀愁メロウに半目でゆらゆら揺られている。あたりはうっすら靄の中、きらめきとゆらめきのスローモーション。
ふと「群青色」を検索すると、「やや紫みを帯びた深い青色」とある。つまりこのミックスに漂う「メロウ」を抽出すれば、“紫”なのではないか。と、そこまで行き着いた時、ジャケットのMINODAが紫色をまとっていることに気づき、一人静かに息を飲んだ。
クラブ周辺からバンド界隈まで各所のDJ/アーティストから信望を受け、長年DJを続けてきたMINODAによるMellow筋の世界。そこは、人生への愛しさと寂しさが明滅する、群青のパラレルワールドだった。
弓J
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四半世紀前、テクノの盛り上がりとともに、DJ WADAに師事する形でDJ活動をスタートしたMINODA。
主宰したパーティー「SLOWMOTION」は、2年ほどで一旦FINISHしたにも関わらず、少なくない人のココロに残ります。人の少ないフロアに響くボーダーラインの4つ打ちメロウネス。
そんなMINODAによる初のMellow筋MIX。
トレードマークのポップでメロウなDEEP/TECH HOUSEから、よりトロトロでスロウな音世界に貴方を誘います。未来から降り注ぐ哀愁レイドバック。異星人とのチークタイム。Mellow筋 from future。ぜひご堪能くださいませ。
Sports-koide
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みのだ、だのみ。
MOODMAN
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「妖精」と呼ばれるタイプの人間が稀にいる。身体的な特徴とか、30過ぎても童貞とか、「妖精」の由縁もそれぞれだが、要するに幼形成熟(ネオテニー)の身体/精神を持った人のことなのだと思う。ミノさんの普段のDJやこのMIX CDを介して、我々はそんな「妖精」の心に触れることができる。少年期の冷たい眼差し、狂気じみた愛情。幼いのではなく、ピュアネスを宿したまま完成した奇跡の自己。そういうものに触れた時、僕は激しく心を揺さぶられながらいつもこう思う。「こういう大人になりたい!」と。
高城晶平(cero)
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MINODA
Third Ear @王子3D Club Birth、SLOWMOTION @Maniac Loveのオーガナイザー兼DJから諸々スタート。ここ数年はGRASSROOTSにて月イチ開催の「MSJ」と不定期開催の「なんだチミは」でメロウだったり、四つ打ちを禁じられたり。
Selected & Mixed by MINODA
Mastered by Tok
Designed by Rei Nomura
CG Artwork by RAYGEN
Original Artwork by Toshiyuki Nakanishi
Produced by 更科雪之丞
世 代を超えた各ジャンルやシーン、世代を超えた音楽人達との交友交流から培われたであろう、そして、様々な現場と情景を眺めてきたMINODAならではのエレガント・ジェントル謙虚メロウ筋な音風景がちょうどいいテンション・グルーヴとミックス・センスでめくるめく優しく紡がれている。レイドバック・フューチャー時空をメロウにクロスオーバー浮遊する至福の音楽時間。弓Jの01に続き、落ち着きと心地よさ、安心感に包まれる、日常の様々なシーンでさりげなく活躍&心身ともに整えてくれそうな60分ほどのナイスミックス。完成&発売おめでとうございます。 (コンピューマ)