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The Comet Is Coming
Channel The Spirits
Leaf
- Cat No: BAY 104V
- 2020-07-31
カリブはバルバドス育ちで、サン・ラ・アーケストラ、The Heliocentricsのメンバーでもあり、ジャイルス・ピーターソンのBROWNSWOODのUKジャズのコンピの監修もする重要人、Shabaka Hutchingsによるスペース・ジャズプロジェクトTHE COMET IS COMINGのタイトルが入荷。
Track List
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A1. The Prophecy
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A2. Space Carnival
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A3. Journey Through The Asteroid Belt
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A4. Hand
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A5. New Age
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A6. Slam Dunk In A Black Hole
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B1. Cosmic Dust
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B2. Star Furnace
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B3. Channel The Spirit
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B4. Deep Within The Engine Deck
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B5. Light Years
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B6. End Of Earth
Shabaka Hutchingsの代表作であるジャズの名門IMPALSE!からの"Sons Of Kemet"は、進行形のジャマイカ/カリブ海~UKダンスミュージックとジャズの交差点を示し、一気にこのへんの面白さを教えてくれました。Shabakaは他にも秒殺だったMakaya McCravenのアルバムにも参加してますね。
そしてこのTHE COMET IS COMINGは彼のよりダンスミュージックやインプロに主体をおいたプロジェクト。もともとはDan Leavers(TOSHIO MATSUURA GROUP)とドラマーMaxwell HalletのセッションにShabakaが飛び入りで参加したのが結成のきっかけで、そのインプロセッションから生まれたスペース・ジャム・プロジェクト。こちらは"Channel The Spirits"、Mercury Prizeの候補作にも上がったフル・アルバム。ドラムンぽいビートに90`sからの踊れるUKジャズの流れの亜流。メデスキみたいなサイケなジャムバンドのリバイバル的な流れも感じるオーガニック・グルーヴ。UKジャズからの裏面的な一枚。こういうの待ってた人もいるんじゃないでしょうか。フジロックにも既に出演してますね。アメリカの人気プログラム、NPR Music Tiny Desk Concertsにも出てますね。野外で聴きたい!かっこ良し! (Shhhhh)