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Yaral Sa Doom

  • Cat No: SS062
  • 2022-04-18

これは気持ち良いですね。アヴァン・コズミック・アフロポップ、進行形サハラ音楽を尖った感性で紹介するSAHEL SAOUNDSの異色盤。普遍的なアフロ音楽のチルサイドと新しさと。

チルサイド的デザートブルースなボーカルと声に、出所不明なフワフワシンセとポエトリー。アフロ・スピリチュアルジャズの珍盤の再発かと見間違う夢感あります。スウェーデン人の音楽考古学者Karl Jonas Winqvistがセネガルを訪れ現地のパーカショニスト、詩人、アーティストと交流したドキュメンタリー。帰国後もWhatsAppを使って音の交換をして創作した2020年代のワールド音楽ですね。Yaral Sa Doomとはセネガルのウォルフ語で教育を意味するとのこと。インテリジェンスと優しさが全体に漂うアンビエント的セネガル音楽。チルアウトにもぜひ。 (Shhhhh)

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