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Hiatus Kaiyote
Mood Valiant
Brainfeeder
- Cat No: BFCD112
- updated:2021-06-30
グラミー賞にも2度ノミネートされたメルボルンの4人組レイドバック・オーガニック・フューチャー・サイケデリック・ソウル・バンド、HIATUS KAIYOTE(ハイエイタス・カイヨーテ)6年ぶりとなる噂のBRAINFEEDERからの新作「Mood Valiant」入荷いたしました!!!こちらは輸入盤CD。お求めやすい価格も魅力です。
Track List
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01. Flight Of The Tiger Lily
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02. Sip Into Something Soft
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03. Chivalry Is Not Dead
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04. And We Go Gentle
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05. Get Sun (feat. Arthur Verocai)
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06. All The Words We Don't Say
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07. Hush Rattle
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08. Rose Water
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09. Red Room
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10. Sparkle Tape Break Up
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11. Stone Or Lavender
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12. Blood And Marrow
うなるほど素晴らしい - Rolling Stone
この世代で最も新鮮で興味深い音楽を生み出している - NPR
ハイエイタス・カイヨーテの音楽は、あらゆるパラメーターを押し広げ、曲げている - The New York Times
6年間にわたるアルバムの制作の旅路が始まったのはツアーの最中だった。『Choose Your Weapon』(2015年) のセットに加える新たな素材の制作に取り組んだのがきっかけに、2018年の秋頃には、トラックの大部分が出来上がり、残りはネイ・パームのヴォーカルを待つだけとなっていた。しかしアメリカでツアーを行っている最中、彼女の乳癌が発覚。同じ病で亡くなった母親を亡くしているネイは、すぐさまオーストラリアへ戻ると病院へ直行し、乳腺切除手術を受けた。彼女の回復を待って、バンドは曲作りを再開した。彼女の書いたリリックは、病に犯される以前に書いたものでさえ、まるで自分に訪れる運命を予知していたのではないかと思わせる内容だったという。
自分の人生が奪われようとしていると感じたら、自分が何者なのか考えるようになる。
たぶん乳癌の恐怖を味わってからだと思う。私が持っているものが偽物ではないことを人生に証明しなくてはならないと決断した。私のたったひとつの願いは、生きて、自分が体験した時間と美を捧げること。 - ネイ・パーム
皮肉にも、『Mood Variant』の完成と同時に、パンデミックが始まってしまった。予期せず時間を得たバンドは、その期間を利用して、さらにアルバムに微調整を加えたという。
アルバムのタイトルはこの旅路のすべてを要約している。
誰もが大きな試練を乗り越えてきた。これを作り上げるために、ぼくらは泥の中を突っ走ってきたような気がする。そしてこの勇敢 (variant) で誇らかな感覚が、嵐の中から穏やかな海に流れ出した。太陽が輝き、陸地が見える。ついにやったんだ!サウンドの響きと感情の奥行きに誇りを感じるよ。この辛い毎日に、人々にちょっとした安らぎを届けることができたらと思う。 - ポール・ベンダー
この世代で最も新鮮で興味深い音楽を生み出している - NPR
ハイエイタス・カイヨーテの音楽は、あらゆるパラメーターを押し広げ、曲げている - The New York Times
6年間にわたるアルバムの制作の旅路が始まったのはツアーの最中だった。『Choose Your Weapon』(2015年) のセットに加える新たな素材の制作に取り組んだのがきっかけに、2018年の秋頃には、トラックの大部分が出来上がり、残りはネイ・パームのヴォーカルを待つだけとなっていた。しかしアメリカでツアーを行っている最中、彼女の乳癌が発覚。同じ病で亡くなった母親を亡くしているネイは、すぐさまオーストラリアへ戻ると病院へ直行し、乳腺切除手術を受けた。彼女の回復を待って、バンドは曲作りを再開した。彼女の書いたリリックは、病に犯される以前に書いたものでさえ、まるで自分に訪れる運命を予知していたのではないかと思わせる内容だったという。
自分の人生が奪われようとしていると感じたら、自分が何者なのか考えるようになる。
たぶん乳癌の恐怖を味わってからだと思う。私が持っているものが偽物ではないことを人生に証明しなくてはならないと決断した。私のたったひとつの願いは、生きて、自分が体験した時間と美を捧げること。 - ネイ・パーム
皮肉にも、『Mood Variant』の完成と同時に、パンデミックが始まってしまった。予期せず時間を得たバンドは、その期間を利用して、さらにアルバムに微調整を加えたという。
アルバムのタイトルはこの旅路のすべてを要約している。
誰もが大きな試練を乗り越えてきた。これを作り上げるために、ぼくらは泥の中を突っ走ってきたような気がする。そしてこの勇敢 (variant) で誇らかな感覚が、嵐の中から穏やかな海に流れ出した。太陽が輝き、陸地が見える。ついにやったんだ!サウンドの響きと感情の奥行きに誇りを感じるよ。この辛い毎日に、人々にちょっとした安らぎを届けることができたらと思う。 - ポール・ベンダー
ブラジルのレジェンダリープロデューサー/アレンジャー・マエストロ巨匠Arthur Verocai」を大フィーチャーした先行シングル「Get Sun」(sample1)がオーガニック・サイケデリック・ソウルフルに素晴らしすぎる!!!MVも最高です。ヒップホップ、ソウルR&B、ジャズ・フュージョン、フラメンコや南米伝統音楽、クラシック/オペラにまで影響を受けながらもダウンビート・ソウルフル・オーガニックあたたかな世界観がより研ぎ澄まされている。洗練されたサウンドと音の厚みが増したネクスト・レベルへと到達するバンド至上最高傑作がここに完成している。全12曲。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)