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Amapiano Selections

  • Cat No: ATFA040CD
  • 2021-05-07

南アフリカ産ダンスミュージック、Amapianoのアンバサダーを曲目上でも名乗る若干21歳のTENO AFRIKA。シンセのプリセット音から南アフリカ産のダンスミュージックの歴史をふまえてのこれが最新のリポート。

クワイトからアフロビーツ、南アフリカ産ハウスまで2000年代前後からこの地域独自のダンスミュージックが発達してきましたが、このAMAPIANOが最新の音楽とのこと。チープなシンセから紡ぐリズム宇宙、ログドラムと呼ばれるドラムパターンはYAHAMAのシンセのプリセットにあるみたいです。現地発でMP3でシェアされる音楽らしく、この辺は南米スロー系と同じく2010年代以降のカルチャーですね。今回vinly化はアフロ音楽を様々な角度から紹介してきたAWESOME TAPES FROM AFRICAの面目躍如のお仕事。しっかし、この特徴的なシンセの浮遊感と長尺感は全くもってドラックミュージックと言い切ってしまいたくなる危うさ。と思ったらジャンル名通りの綺麗なピアノリフなんかシカゴハウスぽい。クワイト以降のシェイカーの音にもっていかれる、、、ベースミュージック/トラップ以降のサブベースはフロアでも鳴りそう。スネアの入れ方も極めて変でハウスとは言いきれず。辺境がどうとか理屈じゃなく踊るものですね。ループしているうちにハマってきました。なんじゃこりゃ。 (Shhhhh)

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