- cassette + DL code
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Compuma
Sounds & Music
Something About
- Cat No: something about cassette 001
- updated:2022-04-20
選音・配列されたあらゆる電子音と自然環境音、低周波。音と音を結び合わせる”無音”の時間でじっくり音を咀嚼する。"音"と"音楽"のリミナルな境界線を探求したCOMPUMAによるMIXテープ「SOUNDS & MUSIC」が発売!2011年に制作されたものであり、2012年「SOMETHING IN THE AIR」に繋がる重要作品。限定生産。
2011年1月、東京・幡ヶ谷フォレストリミットで開催した”FORESTRO SUMMIT”イベント空間の為に制作したもので、自然環境音サウンドスケープ、効果音や低周波、電子音楽、実験音楽などを中心に選音セレクト、それら素材をループ&ミックス加工、曲間スペース間合い含めて音の配置を試みた、サイレンス無音時間も含めた70分ほどのMIXとなります。2012年「SOMETHING IN THE AIR」にも繋がっていく、この時期に個人的に試み始めた、なるべく耳疲れしないよう、音と音楽の様々な距離感の中で、アンビエントやエクスペリメンタル、ニューエイジ、癒しでもなく、知覚をほどよく刺激しながら、空気と空間の道しるべ、自由な感覚と想像力で聴いて感じる”音の処方箋” 的世界観も目指してみた、音と音楽、選曲とMIX配置の狭間を探求する心描チャレンジの最初期の記録となります。録音から10年を経て、カセットテープでのリスニングでこそ、このMIXの魅力がより伝わるのではないかと思い、今回のリリースに至りました。マスタリングはhacchiさん、アートワークは鈴木聖さんにお願いしました。DLコード、ステッカー付き。
DJとして、悪魔の沼の一員として、そしてバイヤーとして長きにわたり日本のアンダーグラウンドミュージックを司ってきたCOMPUMAが、2011年1月に幡ヶ谷フォレストリミットで開催した”FORESTRO SUMMIT”イベント空間の為に制作。いわゆるDJミックスとはスタイルを画し、環境音や電子音をセレクトし配列、ループした音の標本ミックス作品。程よく間隔を持たせた”無音”も配置。耳を癒し研ぎ澄ます、そして想像力を駆り立てる、”無音”が持つ効果も実感する作品。制作からおよそ10年を経過した今、カセット媒体でのリリース。生活環境に馴染むカセット音質と再生スタイルにもしっかりフィット。ステッカーとダウンロードコードを付けた限定生産品です、推薦。 (Akie)