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Lucas Santtana
O Paraíso
NO FORMAT
- Cat No: NOF.56 LP
- 2024-05-15
バイーヤ生まれでなんとトン・ゼーの甥っ子、ジルベルト・ジルのフルート奏者でもあったトロピカリズモの末裔、ルーカス・サンタナの2023年作、今作も静かに聴き続けれそう。MPB /フランスのFlavia Coelho参加。
Track List
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A1. O Paraìso
2:35 -
A2. What's Life
3:08 -
A3. Vamos Ficar Na Terra
3:35 -
A4. Errare Humanum Est
5:09 -
A5. La Biosphère
3:35 -
B1. Muita Pose, Pouca Yoga
3:35 -
B2. The Fool On The Hill
5:21 -
B3. No Interior De Tudo
3:18 -
B4. A Transmissão
2:54 -
B5. Sobre La Memoria
3:32
前作のアコースティック路線から、バイーア出身の血かカエターノ直系とも言える東北部のリズムをフィーチャしているフロア向けな曲も。O Paraíso(楽園)の再定義をテーマに、架空の楽園を夢見る詩人による10曲。レノン/マッカートニーの"The Fool On The Hill"(sample3)のカバーはカエターノの86年作のオマージュか。大先輩のJorge Benの74年作"Errare Humanum Est"カバーなど。前作でも垣間見ることができたボッサやMPBをまんまカバーするのではなく、どこか折衷的に解釈して陰陽あるグッドミュージックに仕立てながら、全編にノスタルジックな雰囲気を漂わせる、どこかMOCKYを思い出します。ラウンジなんかでほっこりPLAYしてみてください。OUMOU SANGAREやBallaké Sissokoらのアフロ・レジェンドたちを今に紹介するパリのNO FORMATより。来日の噂も! (Shhhhh)