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O Paraíso

  • Cat No: NOF.56 LP
  • 2024-05-15

Format

LP 3790 JPY

バイーヤ生まれでなんとトン・ゼーの甥っ子、ジルベルト・ジルのフルート奏者でもあったトロピカリズモの末裔、ルーカス・サンタナの2023年作、今作も静かに聴き続けれそう。MPB /フランスのFlavia Coelho参加。

前作のアコースティック路線から、バイーア出身の血かカエターノ直系とも言える東北部のリズムをフィーチャしているフロア向けな曲も。O Paraíso(楽園)の再定義をテーマに、架空の楽園を夢見る詩人による10曲。レノン/マッカートニーの"The Fool On The Hill"(sample3)のカバーはカエターノの86年作のオマージュか。大先輩のJorge Benの74年作"Errare Humanum Est"カバーなど。前作でも垣間見ることができたボッサやMPBをまんまカバーするのではなく、どこか折衷的に解釈して陰陽あるグッドミュージックに仕立てながら、全編にノスタルジックな雰囲気を漂わせる、どこかMOCKYを思い出します。ラウンジなんかでほっこりPLAYしてみてください。OUMOU SANGAREやBallaké Sissokoらのアフロ・レジェンドたちを今に紹介するパリのNO FORMATより。来日の噂も! (Shhhhh)

Track List

  • A1. O Paraìso

    2:35
  • A2. What's Life

    3:08
  • A3. Vamos Ficar Na Terra

    3:35
  • A4. Errare Humanum Est

    5:09
  • A5. La Biosphère

    3:35
  • B1. Muita Pose, Pouca Yoga

    3:35
  • B2. The Fool On The Hill

    5:21
  • B3. No Interior De Tudo

    3:18
  • B4. A Transmissão

    2:54
  • B5. Sobre La Memoria

    3:32

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