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Duval Timothy
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CARRYING COLOUR
- Cat No: CC003
- updated:2023-08-15
独特で新しきピアノ音楽です、、エクスペリメンタル、コンテンポラリー/クラシカルを自由に行き来するすごい才能。西アフリカはシエラレオネの首都フリータウンとサウス・ロンドンを行き来する奇才ピアニスト/サウンド・アーティスト、DUVAL TIMOTHY。なんとこの作品ののちにケンドリック・ラマーの2022年作『Mr. Morale & The Big Steppers』にもSamphaらと並んで参加(!)。
Track List
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A1. Next Tomorrow
2:55 -
A2. Slave
3:56 -
A3. Tdagb
0:20 -
A4. Fall Again
4:11 -
A5. 9
3:14 -
B1. Groundnut
3:19 -
B2. Like
4:23 -
B3. Radish
4:06 -
B4. Something
3:04 -
C1. Alone
2:32 -
C2. Still Happened
3:12 -
C3. Look
4:57 -
C4. Same
2:40 -
D1. Ice
3:14 -
D2. C
4:14 -
D3. U
2:34 -
D4. Morning
1:52 -
D5. Pink
2:14
多くの人が2020年ベストアルバムに選んだ本作が再プレスを経て入荷。ブルックリンのTwin Shadow、Night SlugsからのリリースのグライムアーティストLil Silva、ユニークな黒人女性ギタリストMelanie Faye、Planet Muからのリリースで知られるMr. Mitchなど参加。ご本人は音楽だけじゃなく、ファッションブランドや写真、絵本までやるという経歴の持ち主からか、トレンドをすっ飛ばした孤高のサウンドデザイン。サンプリングのアイデアなど外から来てる感じ。Solangeがサンプリングしたことでも有名らしいですが、ケンドリック・ラマーといいsolangeといい、ドメジャーと繋がってる超越感はJohn Carroll Kirbyを思い出しますね。個人的にはこの突拍子のなさはシャソルの登場も懐かしい。先にアップしたYu Su参加の最新作"Meeting with a Judas Tree"も好評でしたが、聴いているうちにこれもとんでもない作品だとジワジワと来てます。すごい。 (Shhhhh)