- LP
Blind Willie Mctell
The Early Years - 1927-1933
Yazoo
- Cat No.: L-1005
- 2015-02-07
ゴスペルも吹き込んでいた盲目のピエドモンドブルースシンガーBLIND WILLIE MCTELL42歳の年の1940年、アトランタのホテルの一室にてJOHN LOMAXにより録音された一枚がDOXYよりリリース。古くから伝わる伝統歌数曲、そして貧困やレイシズムを歌ったものが多く、フィンガーピッキングから爪弾かれる旋律と共にそれは歴史的なセッションになったという。曲頭でBLIND WILLIE MCTELLを紹介するJOHN LOMAXの声も伺えたりします。いちブルースミュージシャンと録音家の素晴らしい邂逅という事象自体が歴史的な一枚。 (住友)
BLIND WILLIE JOHNSONとも仲が良かったというBLIND WILLIE MCTELL。ブルースミュージシャンの中では割りと長い活動の初期である1927年から1933年の録音をコンパイルした一枚がYAZOOから再発(オリジナル盤は1968年)。軽快な12弦ギターのフィンガーピッキングが特徴のピエドモンドブルーズのスタイルで有名で、さらに独自のハイトーンな声が抜群に耳も心も惹かれます。おそらくJOHNSONに影響されてだと思われるゴスペルも吹き込んでるそうで、そちらも是非聞いてみたいですね。 (住友)
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BLIND WILLIE JOHNSONとも仲が良かったというBLIND WILLIE MCTELL。ブルースミュージシャンの中では割りと長い活動の初期である1927年から1933年の録音をコンパイルした一枚が2011年にYAZOOから再発(オリジナル盤は1968年)。軽快な12弦ギターのフィンガーピッキングが特徴のピエドモンドブルーズのスタイルで有名で、さらに独自のハイトーンな声が抜群に耳も心も惹かれます。おそらくJOHNSONに影響されてだと思われるゴスペルも吹き込んでるそうで、そちらも是非聞いてみたいですね。