- LP
- Recommended
- Back In
Cornelius Cardew
We Sing For The Future & Thälmann Variations
Doxy
- Cat No.: DOZ409LP
- 2019-02-12
フォーエバー・グリーンなスウィンギン・ジャズ&ソウルフルの永遠。DJクラシックス「My Baby Just Cares For ME」も、もちろん収録。彼女の代表作にしてジャンルをこえたNYクラシックス。同内容のCD付きなのも嬉しい限り。 (コンピューマ)
イタリア名門〈DOXY〉から、フィメールジャズハープ奏者DOROTHY ASHBYの人気2作品の有難いコンピレーションアルバムがリリース。キャリア初期のJAZZ/POSTBOP/SWING色の強い58年作品。アルバム名もジャケットも2作品をフュージョンしたユニークな一枚。ドリーミーなハープの音色とスィングのグルーヴが融合した名曲「Pawky」や「Back Talk」を始め、メランコリーなフルートと迸るパーカッションが気持いい「Taboo」そしてセンチメンタルなメロディラインに酔いしれる「Moonlight in Vermont」など、DOROTHY ASHBYの魅力を存分に楽しむことができる名コンピ。トラックリストからもどうぞ! (Akie)
ジョン・ハートマンのバリトンのヴォーカルに、時にチュット・ベイカーのトランペットにも匹敵するようなコルトレーンのツヤのあるプレイがなんとも素晴らしく、甘さとはちょっと違うスペシャルな世界を垣間見せてくれます。 (サイトウ)
ヨーロッパ電子音楽の父カールハインツ・シュトックハウゼンの記念すべき最初の電子音楽作品にしてはじまりである1953年の「習作1」1954年の「習作2」1956年の「少年の歌」を収録のマスターピースが180g重量盤の高音質・高品質のアナログ盤!
これは嬉しい!宇宙音楽王サン・ラのCDのみの発売だった自主レーベル、サターンでの7インチのシングル音源を集めたコンピからの1950年代頃のサン・ラにとっては珍しいドゥーワップやリズム&ブルースやロックンロールモノを手がけた音源をアナログ盤化した、ありがたいLP。えっ!?これがあの宇宙フリージャズのサン・ラ!??というような楽曲が目白押しですが、よくよく聞けば、、、いやいやよく聞かなくてもすぐにそこから漂う宇宙の匂いや音の空気を感じとれるはずです。ドーナツ盤に込められたサン・ラでしか聴くことのできないオリジナルでキュートで摩訶不思議で豊かな音楽達がお出迎えしてくれております。sample1.2は2曲づつ聞けます。なんてお洒落なロケンロー・グルーヴなんだのsample3もぜひ!!!
彼の存在を世界的に知らしめるきっかけとなったマスターピース。シタール、タブラ、タンブーラによる三つのラーガ。メディテーション。イタリア名門DOXYからの丁寧な180g重量盤アナログ・リイシュー。 (コンピューマ)
イタリア名門DOXYからの丁寧な180g重量盤アナログ・リイシュー。ラーガながら、パシフィック・ジャズのフルート等の爽やかな世界観との調和の試みが素晴らしい緊張感とリラックスとの狭間で見事なまでに堪能できる素晴らしい世界観。6つの演奏を収録。 (コンピューマ)
イタリア名門DOXYからの180g重量盤アナログ・リイシュー。間合いの間と魔の響き合いが素晴らしい。電子音楽を代表する名品。全7曲。 (コンピューマ)
ジョン・ケージのベスト盤とでも言えそうな充実の内容。しかも本人達のによる演奏というのも嬉しいかぎり。とにかく「Imaginary Landscape」の初演、そしてマース・カニンガム舞踏団の為のコラージュ的テープ音楽の傑作「Williams Mix」が収録されているだけでも相当にタマラナイ代物なのです。しかもアナログ盤で聞けるとは。なんという幸せ。 (コンピューマ)
巨匠アルフレッド・ヒッチコックと20世紀を代表する作曲家バーナード・ハーマンによるコンビネーションの1960年の大傑作名画「サイコ」のサウンドトラックが奇跡のアナログ盤でリイシュー。家宝。永遠。 (コンピューマ)
グレン・グールドによるバッハのゴールドベルク変奏曲。ゴールドベルク変奏曲に始まり、ゴールドベルク変奏曲に終わる(81年盤)とうたわれた最初の録音55年録音究極を極めた男が奏でる音。霊的なものが反映されてます。感動。 (サイトウ)
ゴスペルも吹き込んでいた盲目のピエドモンドブルースシンガーBLIND WILLIE MCTELL42歳の年の1940年、アトランタのホテルの一室にてJOHN LOMAXにより録音された一枚がDOXYよりリリース。古くから伝わる伝統歌数曲、そして貧困やレイシズムを歌ったものが多く、フィンガーピッキングから爪弾かれる旋律と共にそれは歴史的なセッションになったという。曲頭でBLIND WILLIE MCTELLを紹介するJOHN LOMAXの声も伺えたりします。いちブルースミュージシャンと録音家の素晴らしい邂逅という事象自体が歴史的な一枚。 (住友)
テネシー生まれの快男児、その名はフレッド・マクドウェル。昨年MISSISSIPPIよりALAN LOMAX録音盤がリリースされましたが、こちらも1959年9月にALAN LOMAXにより録音された同じく貴重な秘蔵音源。この盤ではFRED MCDOWELLとは別にギターにMILES PRATCHER、COMBにFANNIE DAVIS、そして奥様であるANNIE MAE MCDOWELLも加わっているセッション編成で録られており、個で鳴らしていたブルースとはまた違う開けたブルース(とは言っても大衆的ではなく、まさしく宅録たる狭い範囲においての)が鳴らされており、自作の歌から民謡まで、デルタブルースとはすなわちということ、そして「LORD HAVE MAERCY」を体現した歴史的セッションを収録。 (住友)
これは嬉しい!宇宙音楽王サン・ラのCDのみの発売だった自主レーベル、サターンでの7インチのシングル音源を集めたコンピからの1950年代頃のサン・ラにとっては珍しいドゥーワップやリズム&ブルースやロックンロールモノを手がけた音源をアナログ盤化した、ありがたいLPが入荷いたしました。えっ!?これがあの宇宙フリージャズのサン・ラ!??というような楽曲が目白押しですが、よくよく聞けば、、、いやいやよく聞かなくてもすぐにそこから漂う宇宙の匂いや音の空気を感じとれるはずです。ドーナツ盤に込められたサン・ラでしか聴くことのできないオリジナルでキュートで摩訶不思議で豊かな音楽達がお出迎えしてくれております。sample1.2は2曲づつ聞けます。なんてお洒落なロケンロー・グルーヴなんだのsample3もぜひ!!! (コンピューマ)
カールハインツ・シュトックハウゼンが電子音楽と生楽器を初めて融合させた幽玄で間合いの妙が詩的で佇んだ美学の結晶「コンタクテ」をそれぞれの面で1曲づつじっくりと聞かせてくれてます。マスターピース。180g重量盤の高音質・高品質のアナログ盤で半世紀をこえてアナログ盤リイシュー。 (コンピューマ)
昨年末、WILL OLDHAM(BONNIE 'PRINCE' BILLY)やSHE&HIM、CHRIS HILLMAN(THE BYRDS)までもが編集に関わったCDリリースも局地的に話題になった、アメリカン・カントリー/ブルーグラスの至宝THE LOUVIN BROTHERS '59年「Satan Is Real」が伊のDOXYより重量盤再発。耳が全ての受け入れを許可する極上のハーモニー、ワルツの上で乾きながら響くギター、メロディ、どこを取ってもこれ以上望むものもないというぐらいの完璧な一枚。全て名曲であり、そしてこのレコード自体が分かってる人の嗜み。SATAN IS REAL、REAL LIKE A SATAN。 (住友)
極地的話題となった、「Bach: The Goldberg Variations」に続き、今度はBRAHMSの間奏曲集。BACHにも見られたGLENNN GOULD特有のメディテイトな部分に加え、どこか憧憬や情景なんかを思い起こさせる、そして心が震えてくる、とてもとても不思議な一枚。 (住友)
20世紀のアメリカ音楽図書館スミソニアン・フォークウェイズから1958年のリリースされボーナス音源付きで1964年に再発されていた盤の180g重量盤での高音質・高品質アナログ盤での2011年リイシュー。入荷しました。黒いライ・クーダーとも呼ばれる枯れた味わいの中のカリブの陽気な風とファンキーでロックなぶつぶつと歌われつぶやかれる歌声と言葉に魅了される全9曲の味わいの贅沢品。イタリアDOXYからの発売。 (コンピューマ)
現在のエレクトロニクス・ミュージックへと繋がっていった偉大な功績を残し、脈々とさまざまな音楽家へ受け継がれているエレクトロニクス音楽の創始者カールハインツ・シュトックハウゼンの残した貴重な作品群をぜひともアナログ盤でお楽しみください。この盤は彼の初期の比較的短い作品を6作品まとめたもの。もちろんピアノはデヴィッド・チュードア!侘び寂びのピアノの響きと間を堪能してください。180g重量盤の高音質・高品質のアナログ盤で半世紀をこえてアナログ盤リイシュー。 (コンピューマ)
ページトップへ戻る
インプロヴィゼーショングループAMMや、SCRATCH ORCHESTRAなどで知られるCORNELIUS CARDEWによるピアノ曲。それも昨年に〈BLACK SWEAT〉から再発された「Attica / Coming Together / Les Moutons De Panurge」が素晴らしかった作曲家/ピアニストでありMEVにも参加しているFREDERIC RZEWSKIによる演奏です。ドイツの政治家であるERNST THÄLMANNの30周忌として作られた「Thälmann Variations(1974)」、帝国主義の世界で若い人たちの闘いを伝えることを意図したソロのピアノ曲「We Sing For The Future(1981)」の2曲を収録。ダイナミクス溢れる演奏と無駄のないシンプルな曲がエモーショナルに伝わってくる感動的作品です…。 (日野)