Tag: CARIBBEAN
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Stella
Détends-Toi
Cosmic Romance Records
- Cat No.: CSRM01RP
- 2024-05-17
リプレス!パリ生まれ、ベルリン在住のシンガー&DJ、Stella ZekriのデビューEP。〈HONEST JON'S〉や〈EARLY SOUNDS〉周辺のエンジニア/プロデューサー Ed Longo プロデュース!
ベルリンのレーベル〈Cosmic Romance〉のリリース第一弾。ズークやブギーなど、80年代半ばのフランスのアンダーグラウンドのサウンドを基調にしたEP。注目は、みんな大好きChicプロデュースのカーリー・サイモン「Why」のカヴァー「Pourqoui」(sample_2)、原曲のバレアリック・レゲエなムードはそのままにアップデートされいます。こみ上げるセクシーなズーク「Réalité」(sample_1)もおすすめ。 (AYAM)
Track List
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Daniel Villareal
Panama '77
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0054LP
- 2024-01-19
Dos Santos, Wild Belle, The Los Sundowns, Valebol Rudy de Andaなど数多くのバンドでの活動でも有名なパナマ出身シカゴ在住の名手ドラマーDANIEL VILLAREAL待望のデビューアルバムがINTERNATIONAL ANTHEMより遂にリリースされた!!!レコメンド!!!
Bardo Martinez (Chicano Batman), Jeff Parker (Tortoise), Marta Sofia Honer (Adrian Younge), Anna Butterss (Jenny Lewis), Aquiles Navarro (Irreversible Entanglements) など数多くの友人やコラボレーター達が多数参加して作り上げた、現在のシカゴ・シーンで最も忙しいプレーヤーの一人である名ドラマーDANIEL VILLAREAL待望ソロアルバム。オブスキュア・サイケデリック・エキゾチック・中南米カリビアン・インスト・ファンク絶品。2022年のINTERNATIONAL ANTHEMを代表する1枚にもなりそうな傑作。全12曲。メロウ・ジャジー・エレガントなB5「18th & Morgan」にもうっとり。7インチサイズ見開きブックレット、帯付き。PCVスリーヴ。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Unknown Artist
Caribbean Sea
Have A Nice day
- Cat No.: CACHAPAS-01
- 2023-08-21
コロンビア、ベネズエラ、ドミニカ共和国間で形成されたダンスミュージックにフォーカスしたシリーズ”CACHAPAS”が始動!ベルリンのマニアックレーベル兼レコード店〈SOUND METAPHORS〉傘下の〈H.A.N.D.〉より、90年代カリブ海東部産ハウスのエディット盤。レイヴサイレンやスクラッチで過激に進化したラテンハウス亜種。
南米東海岸90年代メレンゲハウスをリエディット&リミックスしたサイン種のミステリアストラック。スペイン語圏の南カリブ海地域ベースハウスを基礎に、声ネタやMCなどの80sUSのエッセンスを投入して亜系統ラテンハウスが完成! (Akie)
Track List
- 2LP
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Various
Digital Zandoli 2
Heavenly Sweetness
- Cat No.: HS169VL
- 2023-05-01
【リプレス。最高なのいくつかあります。】フランスのディガー集団「DIGGER’S DIGEST」の一員であるJULIEN ACHARDと、元〈SUPERFLY〉のA&Rを務めていたNICO SKLIRISがコンパイルした、'70年代後期から'80年代にかけて打ち込みやシンセサイザーを導入し発展した、フレンチ・カリブの革新的なルーツ〜ダンスミュージック「ZOUK」のコンピレーション、「DIGITAL ZANDOLI」の第2弾!ダブルパック・ヴァイナル盤、
西インド諸島ジャズ・コンピレーション「KOUTÉ JAZZ」に続いて、フランスのディガー集団「DIGGER’S DIGEST」と良舗〈HEAVENLY SWEETNESS〉が共同リリースする、フランス領マルチニーク島やグァドループ島を中心に発生した音楽「ズーク」に焦点を当てた発掘コンピレーション「DIGITAL ZANDOLI」の第2弾。
Track List
- 12inch
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Rebles
Sweetest Taboo (Soca)
Soundway
- Cat No.: SNDW12036
- 2023-05-01
リプレス!〈SOUNDWAY〉からの話題盤。再入荷しました。80sNYCブルックリンのStraker's RecordsからリリースされていたSOCAバンドによるSADEカバー。有無を言わさぬ音の厚みで迫ってきます。不良でかわいいREBLES。
GUTS & MAMBOの「 Pura Vida Presents: Beach Diggin' Volume 5」にも収録され、カリビアン・ディスコ発掘で脚光を浴びたニューヨークのカリビアングループによる「Sweetest Taboo」。正規12インチ再発です。 (サイトウ)
Track List
- LP
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Rico Toto
Fwa Épi Sajès
Invisible City Editions
- Cat No.: ICE 020
- 2023-04-30
レアレコード、特にカリブ海のマニアックなレコードの発掘に定評のあるカナダの〈Invisible City Editions〉から、グアドラループのローカルCDリリース、シンセサイザーと民族音楽がミックスされた1998年の「Fwa Épi Sajès」をアナログ化!
Moundjahka ensembleによるアフロ・カリビアンなGwo-ka(グウォッカ)のリズムと、シンセサイザーサウンドの出会い。プログレッシヴなトランスアンビエント、ジョン・ハッセルの4TH WORLDも彷彿させるイマジナリーな素晴らしいサウンド。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Unknown Artist
LIGHT TOUCHES 07
Light Touches Records
- Cat No.: LTR-07
- 2022-09-20
バハマが産んだカリビアンディスコ/ファンクのレジェンダリーバンド”THE BEGINNING OF THE END”の名曲「Funky Nassau」(1971)をネタ使いした限定プレスの7インチが登場!イタリアの職人PASSENGERが手がける、人気レアグルーヴエディットシリーズ”LIGHT TOUCHES”7番。
これまでにもLOS CANEYESやTHE PLAYERS ASSOCIATIONなど、アフロ・ブラジリアン〜ディスコのクラシックをユース&キラーに調理してきた”LIGHT TOUCHES”新作が到着!南国エキゾティックなギターとチャカポコ打楽器が心地いいカリビアンディスコを安定した4/4のリズムに収めた「Cora」(sample1)、加えてモダンなブギーダンサーエディット「Enchant」(sample2)を収録!限定250プレス。 (Akie)
- LP
- Recommended =
- New Release
Various
A Guide To The Birdsong Of Mexico, Central America & The Caribbean
Shikashika
- Cat No.: RNR002
- 2020-07-12
全てのオーガニックなダンスミュージックを愛する人たちへ。BARRIO LINDO率いるSHIKA SHIKAより、絶滅種の鳥の声を使って中南米の新進アーティストが集いました。大好評だったVol.1から数年。。。シーンが確実に成長している証でもあります。ほぼ全員無名ながらめちゃくちゃいい。。
絶滅種にある鳥の鳴き声にインスパイアされたトラック集。第一弾である前作もチャリティプロジェクトでニコラ・クルスやデング・デング・デングなどが参加し、15000ドルもの寄付を集めたそうです。(先日の再プレスされた第一弾も速攻売り切れました!)
今作のテーマは中南米周辺の赤道周辺の絶滅種の鳥の鳴き声にフォーカス。ニカラグアのミドリヒロハ、キューバのセジマミソサザイ、ジャマイカクロムクドリなど気候変動や環境破壊によって棲家を追われ鳥たち。その様々な10種の鳴き声にインスパイアされた楽曲を8カ国の10のアーティストが創作。もちろんSHIKA SHIKA周辺のアーティストであります。キューバの急成長しているシーンのリーダー的存在のDj Jigüe。中米ベリーズで有名なGarifuna Collectiveが参加しているのも驚き。ニカラグアの女性とラックメーカーTAMARAも気になる。同じく、Voodoo castで気になってたコスタリカのMȁ̲̠̻ͥ̾ra͔̥̩̾͊̑cuyá͊ などなど、中南米のスロー・オーガニック・エレクトリックシーンのカラフルなコンピレーションであり、ただの寄せ集めではない意思が統一された一つの素晴らしいアルバム作品となっています。
南米エレクトリックシーン関係なく、オーガニックなダンスミュージックを愛する皆様全員におすすめな大推薦盤!
製作費以外は売り上げは全て、Birds Caribbean, La Asociación Ornitológica de Costa Rica and Fundacion TXORIに寄付されます。 (Shhhhh)
Track List
- 12inch
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Jacob F. Desvarieux
Anthology Pt.3
Endless Flight
- Cat No.: ENDLESS FLIGHT82
- 2020-06-05
1983年「Sweet Florence」1985年「Anthology Pt.2」に続いて、Endless FlightからのJACOB F. DESVARIEUX作品のアンソロジー復刻シリーズ第3弾にして最終作!!!トロピカル・バレアリックな品格フレンチ・カリビアン・ズークな1985年の洗練ジャズファンク・シンセディスコA1「Rifyx」(sample1)を筆頭に!!!
カリビアン・ソカな猥雑トロピカル・シンセ・ディスコA2「Wick Up」(sample2)、そして今作でも名手Kuniyukiによるフロアーへ安定感のグルーヴと心地よさを美しく昇華させたロングストーリーB1「Rifyx(KUNIYUKI EDIT)」(sample3)もさすが!!!名復刻!!! (コンピューマ)
- CD+7inch+book
Attc Vs Koharu
縁かいな - Bring Us Together -
Sweet Dreams Press
- Cat No.: SDCD-044
- 2020-05-25
祝!発売開始いたしました!ジャマイカのリディムと日本の大衆はやり唄、さらに中国流行歌を考察したエッセイ、時代と場所、フォーマット(CD〜7”〜テキスト)を越えて並走するattc vs Koharuの処女航海!!!待望ファーストアルバムが遂にリリース!!!しかもCD&7インチ&64ページ本から構成される装丁テキストも素晴らしい名品逸品に仕上がっております。正直これでこの値段は大感謝しかありません。内容もさることながら世代を超えて伝わるであろう文化的価値も含めて大推薦とさせていただきます。限定500部。すでにレーベル在庫完売とのアナウンスがされてます。
ジャマイカン・ロックステディ・レゲエと日本の大衆はやり唄との誠実で謙虚な出会いを時間をかけてじっくりと丁寧に見つめて音楽させた、attc vs Koharu待望のファーストアルバムが届けられた。かけがえのない素晴らしき作品が誕生している。お早めにどうぞ。
録音開始からじつに5年、紆余曲折を経てついにattc vs Koharuのファースト・アルバムが完成しました。本作は、アルバム本体となるCD(8曲入り)だけでなく、新録2曲を収録した7インチ・レコード、さらには編集者の須川善行による中国流行歌=時代曲を考察したテキストを掲載したハードカバーの書籍と、いくつもの道筋をまとめた特殊仕様・限定部数でのリリースとなります。秋本徹次、Gofishトリオ、オシロスコッティら、attcの旺盛なコラボレーションにおいても格別と言えそうな柳家小春との共演曲からは、時代や楽曲の背景となる磁場を越え、さらには調性やコンテクストすらも越え、同じ場を分かち合いながらいかに交わらずして進めるかという唯一無二にして果敢なコンセプトを感じていただけるでしょう。そしてそれは小さくない驚きをもって迎えられるはずです。無秩序なようでそこに秩序を見つけ出していく奥深い「耳」の働きと、そこから喚起される想像力。そして、時代の波を乗り越えるたくましさとしなやかさを兼ね備えたいくつもの流儀。さまざまに異なる視点と肉体が、まるで図らずも居合わせてしまったような新鮮な驚きは、あなたのリスナー体験を大きく揺さぶるに違いありません。ロックステディ〜レゲエ、モーラム、ニューオリンズのアンサンブルと、端唄、俗曲、民謡の歌い回し、さらにテキストで紹介する中国の流行歌のこと。日英併記したテキストを含め、世界をさまようような仕立ても含めてお楽しみください。
(レーベル・インフォメーションより) (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Frisco
Theme From Electric Surfboard (Theme From Skateboard) / Proto Dance
Vortex
- Cat No.: VR-01
- 2020-03-19
薬師丸ひろ子の大名曲「Woman Wの悲劇」名カバーが記憶に新しい国産レゲエバンド最高峰Frisco待望新作!!!今作はBlue Noteからの数々の名作でも知られるオルガン・レジェンドBrother Jack Mcduff人気曲「Theme From Electric Surfboard」を見事にアーバン・ジャジーなレゲエ・カバー!!!
B面には、以前即完売した甘茶ソウル&ロックステディ金字塔Sly, Slick & Wickedの名曲「Sho' Nuff」、Jamiroquai「Virtual Insanity」のアダルティ・レゲエ・カヴァーを収録した人気アルバム「Good Night, Sleep Tight, Young Lovers」からラテン・カリビアン・ジャズ・レゲエ人気曲、「Proto Dance」をTotalizeのHayassenが見事にリエディットを施して今回初の7インチ・シングル化が成された。ショートしての入荷。今回もお早めにどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended
- Back In
Guts
Kenke Corner EP
Heavenly Sweetness
- Cat No.: HS192VL
- 2019-09-05
アフロ・中南米な色濃いGUTSの新作。ソカやラガダンスホール、中南米、カリビアンベースミュージックのアプローチをしてきたGHISLAIN POIRIERのリミックス2 VERSIONSと〈FAVORITE Recordings〉のVOILAAA aka PATCHWORKS
NIGHTMARES ON WAXのWAX ONからデビュー後HEAVENLY SWEETNESSにてリリースを重ねるフランスのPURAVIDA、DJとしてもバンドでも信頼の大人気GUTS。新作です! (サイトウ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Brother Resistance
Tonite Is De Night
Cree
- Cat No.: CRS518
- 2019-06-02
発掘が進むカリビアンサウンド。カリプソ、ソカとポエトリー、ラップ。RAPSOと呼ばれたスタイルの音楽をやっていたトリニダッド・トバコのBROTHER RESISTANCEのレア音源をCREE RECORDSがコンパイル。カリビアン・ダブ!
トリニダッド・トバコの70年代の市民権運動、ブラック・パワー運動を背景に、政府から危険分子とみなされ、警察にスタジオを破壊されたこともあるBROTHER RESISTANCE。〈LEFT EAR〉からの再発「Rapso Take Over」に続いて、96年のCDオンリーでリリースされていた「Tonight Is De Night」。未発表音源のレゲエディスコなダブ・セッション「Rapso Space Dub」、ラテン・フリースタイル的な感じもあるシンセサイザー・マシーンビートのソカ「Crucial Decision」sample3も是非チェックを。93年の「Nation Time」。 (サイトウ)
- LP
- Recommended
- Back In
Pat Kalla & Le Super Mojo
Jongler
Favorite Recordings
- Cat No.: FVR144LP
- 2019-05-28
フランス注目の才人PatchworksことBruno Hovartがプロデュースを手掛けた、アフリカ・カメルーン・ルーツのフランス人SSW/吟遊詩人アーチストPAT KALLAのフレンチ・アフロ・カリビアンな傑作デビューアルバム!!!先ずは好評だった先行EP収録だったエレクトロニックのミニマルな響きも心地いいアフロディスコ・カリビアン・クロスオーバー名曲C2「Ancien combattant」(sample1)をどうぞ!!!
洗練エレクトロニックなマッコーサ・ディスコ軽快ライト・グルーヴィンなA1「African Disco」(sample2)、マッコーサ・アフロファンク・ディスコのB2「Le peuple」、D1「Madiba」、カリビアン・ハイライフ・ディスコのA2「Ballade de nuit」(sample2)B1「Ça va aller」も最高にトロピカル心地いい。もちろん先行シングルEPでも好評だったC1「Lady Angola」(sample3)、フレンチ・カリビアン・スカ・ディスコのC3「Laissez-moi danser」も郷愁トロピカル最高です。全12曲、トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
- 2LP
- Recommended
- Back In
Various
Digital Zandoli
Heavenly Sweetness
- Cat No.: HS153LP
- 2018-11-22
フランスのディガー集団「DIGGER’S DIGEST」の一員であるJULIEN ACHARDと、元〈SUPERFLY〉のA&Rを務めていたNICO SKLIRISがコンパイルした、'70年代後期から'80年代にかけて打ち込みやシンセサイザーを導入し発展した、フレンチ・カリブの革新的なルーツ〜ダンスミュージック「ZOUK」のコンピレーション、「DIGITAL ZANDOLI」の第1弾。
西インド諸島ジャズ・コンピレーション「KOUTÉ JAZZ」に続いて、フランスのディガー集団「DIGGER’S DIGEST」と良舗〈HEAVENLY SWEETNESS〉が共同リリースする、フランス領マルチニーク島やグァドループ島を中心に発生した音楽「ズーク」に焦点を当てた発掘コンピレーション「DIGITAL ZANDOLI」の第1弾です。
- CD
- Recommended
- Back In
Various
Digital Zandoli 2
Heavenly Sweetness
- Cat No.: HS169CD
- 2018-09-28
そして、VOL.2が間に合いました!!!80~90`s"ワールドミュージック"の全盛期におけるフレンチ・カリブ諸国の音楽、ZOUKをディグ。
VOL.1のコメントにも書きましたが、ZOUKというのは当時のバブリーでイナたいシンセ音楽かと思ってましたが、こうやってコンパイルされると発見ありまくり。カリブ/中南米の人が、初めてリズムマシンやシンセを操り、カリビアンな訛りを経由して誕生した、ディスコでラテン・ポップな膨大なトラック。その中から、NU DISCO/バレアリック以降のセンスと、いまにAORやシティ・ポップに触れる感じでコンパイルしてくれてます。
00年代にはDJやワールド業界人たちにほとんど見向きもされなかったのですが、バレアリックとは違う質感で、見事にハイセンスなコンピに様変わりのPARADOX。しかし、アメリカのディスコの"黒"さよりは、中南米リズムの浮遊感と泣きのメロディが活かされた、不思議な解釈があったもんです。
素晴らしい着眼は、ヨーロッパのディガー且つフィクサー、Heavenly Sweetness / Diggers DigestのJulien AchardとNico Sklirisによるもの。VOL.1は、RAのベストコンピレーションの2016年の4位にも選ばれ、国内では 深夜喫茶ロスアプソン界隈、ボノボseiさんもピックアップ。セレクターの2人はRush Hour20周年パーティでDJ NOBUとも共演、というナイス振れ幅。最高!VOL,1よりまた進んでますな。 (Shhhhh)
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Iwabo
Reggae Down / Smile On Your Face
Kalita
- Cat No.:
- 2018-03-21
トリニダード・トバゴ出身の鍵盤奏者・VICTOR 'IRENAEUS' PERELIONが、US在学中のクリスマス・パーティーをきっかけに組んでいたファンクバンド・IWABOが、'85年に自主制作にて僅かにプレスした超貴重音源が、ロンドンの新興アフロ・リイシュー・レーベル〈KALITA〉から再発!
初々しくメロウなエレキのイントロから、いなたくもスウィートなコーラスの掛け合いや緩やかなシンセも挿入される、Bメロな展開もなかなかオモシロな”Reggae Down”と、軽快なサックスをフィーチャーした鮮やかな青年コーラスも突き抜けるカリビアン・レゲエな”Smile On Your Face”のカップリング!共に途中、アフロ・ソウルなマイナーな展開があって絶妙、まだまだ秘宝が掘り起こされています。
- CD
- Recommended
Various
Digital Zandoli
Heavenly Sweetness
- Cat No.: HS153CD
- 2018-02-04
フレンチ・カリブ諸国の80`sの音楽、"ズーク"をニュー・ディスコ以降の解釈でコンピレーション。ズークといったら、80~90`s ワールドミュージックのダサさ、イナタさを凝縮したかのようなずっこけ音楽かと思ってましたが、見事な解釈でハイセンスでマニアックなトロピカル・カリビアン・レアディスコ集様変わりというPARADOX。
現地人によるシンセやドラムマシンの訛り/チープな湯加減に、泣きで妙にアーバンなメロディは、いまAORやシティ・ポップに触れる感じとも見事なシンクロです。
素晴らしい着眼は、ヨーロッパのディガー且つフィクサー、Heavenly Sweetness / Diggers DigestのJulien AchardとNico Sklirisによるもの。というか、ここ2年くらいのワールドのトレンドである、"カリブ"はほとんどこの人等の仕事ぽい。お見事!!!つか日本に呼びて〜
RAのベストコンピレーションの2016年の4位にも選ばれ、国内では 深夜喫茶ロスアプソン界隈、ボノボseiさんもピックアップ。セレクターの2人はRush Hour20周年パーティでDJ NOBUとも共演、というナイス振れ幅。 (Shhhhh)
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トリニダード・トバゴのポイント・フォーティン出身のピアニスト作曲家であるWoodsは、70カ国以上を旅する驚くべき人生を送った人物で、何百もの曲を作曲したにもかかわらず、公式アルバムをリリースしたことは一度もありませんでした。1990年にトリニダードの首都で起きたクーデター未遂事件で、トラックに片足を潰される事故に巻き込まれましたが 「ピアノが弾ければ、それでいいんだ」と、勇気と冷静さをもって逆境に対処したというエピソードや、のちの10年をイスラエルで過ごし、Kaljaというグループとともに何百曲ものトラックを制作するも全て未発表、、など、伝説級の秘宝と言わざるを得ないストーリーの詰まったジャズマン。彼の音楽を継承するために立ち上がったのが、ギタリストのYogev Ben Yosef、ベーシストのNorluc Lovius、サックス・フルート奏者のOlivier Giommi、サックス奏者のBenjamin Aubry、パーカッショニストCalvin Yugからなるクインテットで、ゲストにはスティールドラム奏者 Jason Baptiste を迎え、よりカリビアンなサウンドを実現。ポリリズミックなパーカッション、ソウルフルなジャズとカリブの要素、サイケデリックなエフェクトが絶妙にミックスされた中毒性の高いサウンドが完成しています。B2「Uhuru」(sample_2)中盤辺りからのぐにゃぐにゃ宇宙状態のぶっ飛びパートが凄い。 (AYAM)