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Brother Resistance
Rapso Take Over
Left Ear
- Cat No.: LER1003
- 2021-10-22
トリニダッド・トバコの70年代の市民権運動、ブラック・パワー運動を背景に、政府から危険分子とみなされ、警察にスタジオを破壊されたこともあるBROTHER RESISTANCE。〈LEFT EAR〉からの再発「Rapso Take Over」に続いて、96年のCDオンリーでリリースされていた「Tonight Is De Night」。未発表音源のレゲエディスコなダブ・セッション「Rapso Space Dub」、ラテン・フリースタイル的な感じもあるシンセサイザー・マシーンビートのソカ「Crucial Decision」sample3も是非チェックを。93年の「Nation Time」。 (サイトウ)
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レア音源発掘の最前線のひとつオーストラリアの〈LEFT EAR〉からまたしても凄いのきました!トリニダッド・トバコのシンガー68年のBROTHER RESISTANCE。500ドルを超える値段を付けているトリニダッド・トバコ産カルトな一枚。RAPSOは、彼が提唱するCALYPSOとRASTAの造語のようで、カリプソ、アフリカン、ナイヤビンギ、レゲエ、ディスコの要素が入り混じったサウンド。エキゾチックと、エレクトロニクス、土着で洗練のグルーヴ、フリーク。奇跡のような音の世界。のちにジャマイカで活躍するSID (SYD) BUCKNORのエンジニアリングワークと思われるサイケデリックなダブワークも最高! (サイトウ)