90年代中頃よりUKテクノシーンにおいて数多くのミニマルハウス/テクノ・ダブテクノを世に出し、RICARDO VILLALOBOSやZIPらに大きな影響を与えたSTEVE O'SULLIVANが2000年初期まで使用した変名BLUETRAINとして新作アルバムを制作。今作は収録のディープダブテクノをリミックス。ヒプノティックなラガヴォーカルを最小限に噛み砕きテックハウスへと昇華した「Chant Down (Steve O'Sullivan's Recycled Dub)」(sample1)、オリジナルの長尺＆ヴァージョン「Chant Down (Bluetrain Version Excursion)」(sample2)。そして注目がミニマル・ダブ名手DEADBEAT（Scott Monteit）の手により更に深いダブ処理が施された「Chant Down (Deadbeat's Trippin' Down The Stairs Dub)」(sample3)、スリンキーでヒプノティックなダブサイエンス。 (Akie)