生ドラムとシーケンスを主体とし、唯一無二のサウンドを展開するCruisic。デビュー作のAzymuthによる ”Jazz Carnival"、そして808 State "Pacific 707"のカヴァーはUKでもライセンス・リリースされ、国内はもとより欧米を中心に世界で注目され話題を集めた。
そんな彼らが、いよいよ満を持してアルバムをリリース！！れまでの売り切れ続出となった７インチ・リリースの楽曲もフル・ヴァージョン収録されており、いよいよその全貌が明らかになっている。
彼らがこれまでに大きな影響を受けたハウス、ブラジル、ジャズ、アシッド・ジャズなどのエッセンスを、彼らならではの解釈でバレアリック・ニュージャズ且つフュージョニック・ディスコ・グルーヴィに構築された全8曲を収録。 (コンピューマ)

昨年リリースした808STATE名曲カバー「Pacific 707」が、国内では秒殺でソールドアウト、更にイギリスのベテラン・ジャズ DJ、Paul Murphyからのラヴコールにより、彼のレーベルJazz Roomより世界発売を果たしたCruisic。
1年ぶりの新作、今作は彼ら初となる歌もの、Tania Mariaの代表曲"Come With Me"を、兼ねてよりレコーディング・セッションなどで交流のあるブラジル音楽にも造詣の深いシンガー・ソングライターの古川麦 (Baku Furukawa) をフィーチャー、Cruisicらしい生ドラムとシーケンスが絶妙に絡むクロスオーバー・ブラジリアン・フュージョニックなナイス・カヴァーに仕上がっている。BPM103、バレアリック4/4スローディスコなSide-A（sample1）、BPM101ほど、より柔らかなボッサ・ビートとアコースティック・ギター、そしてシンセサイズド・オーガニックなSide-B「Come With Me (Self Rework)」（sample2）をクロスオーバー・ディスコ・DJフレンドリー安定感に収録。 (コンピューマ)

どちらも完全現場対応の仕上がりとなっている。フルジャケット仕様、完全限定盤。 (コンピューマ)

B-Sideには4ビートにウッドベースで展開した新感覚の"4Beat Club Version"を収録。80年代末マンチェスターで結成された伝説の808 Stateの代表曲にして、更にはアンビエント・ハウス・シーンにも多大なる影響を与え、今なお色褪せない魅力を放つ永遠の名曲「Pacific」の生ドラム・シーケンスによるバレアリック・フュージョニック・ディスコ・カバー。後半のシンセサイザー・プログレッシヴ重厚なグルーヴも印象的。 (コンピューマ)