Cluster, Kraftwerk, Harmoniaに代表されるドイチェ・コズミックな牧歌的なエレクトロニクスの美しい流れと、スティーヴ・ライヒのミニマリズム、ジョン・カーペンターのシネマティックでドラマチックな覚醒の美学がほぼ、シンセサイザーによる多層なレイヤーの重なりによってコズミックでメディテーション・アンビエント、そしてジャーマン・エレクトロニクス伝統の音の色見で全8曲が連なり広がっている。シンセの不協和音と変調のゆらぎと重なりの美学も心地よい。色鮮やかなブルーのカラーヴァイナル。限定500枚。 (コンピューマ)

テリー・ライリーやヴァンゲリス、ジョン・カーペンターなどからの影響も強く感じられるミニマルなシンセサイザーや電子音の多層のレイヤーの重なりと反復が、Tony Williams Lifetime、Trans Am、Buffalo Daughterなども彷彿させるドラムを中心としたリズムと融合し、コズミックでメディテーション、ジャーマン・エレクトロニクスなクラウトロックなグルーヴとして覚醒していく。全７トラック。リストからもどうぞ。 (コンピューマ)