A-SIDEは、スエーデンのEMSで行われたモジュラーシンセのパイオニア、粒状のような音と、BUCHLAのシンセを使用した短い録音のループをもとに自身のスタジオで、編集、再生成した音源。サウンドの軌道、残像がイマジナリーな世界を想起する理想的電子音楽。B-SIDEはHanno LeichtmannのプロジェクトChromacolorのリミックスで、ヴィブラフォンやフェンダーローズ、ギタレットといった金属を振動させる楽器を使用して透明感と奥行きのあるアンビエントサウンドを生み出しています。ともに傑作。Dubplate & Mastering仕上げ。 (サイトウ)