当時6歳の男の子も含む少年たちで60年代半ばに結成され、独立戦争で戦った同志たちのスピリットに由来するというMAMA DJOMBOを冠した、ギニアビサウ共和国の国民的バンドSUPER MAMA DJOMBO。1980年に、ギニアビサウ共和国のかつての統治国であったポルトガル、リスボンに渡り録音した未発表音源をアナログ盤リリース！ポリリズム,変則リズムのアフリカン・リズムの強靭なダンスグルーヴ、エレクトリック・ギター＆ベースとヴォーカル＆コーラスワーク。ラテン・アメリカンの影響も伺えるような感じは、クレオール文化の影響でしょうか。祝祭的なのか、闘争的なのか、パワフルなエネルギーが溢れれるサウンドです。 (サイトウ)

植民地独立を確立した大統領演説の前にしばしば演奏したり、ライブの模様がラジオ中継されたりしていたらしい、ギニアビサウ共和国の国民的バンドSUPER MAMA DJOMBO。電化したハイライフにも通じるようなサウンド。ポリリズム/ポリフォニーのプログレッシヴな時間の感覚が素晴らしすぎます。楽々スムースに演奏しすぎててヤバさに気付かないくらい。凄い。素晴らしすぎます。500枚限定の180G VINYL厚紙ジャケのコレクターズ・エディッション。 (サイトウ)