ハードコア・ブレイクビーツ・ルーディー・ジャングルA2「Jah Said」(sample1）、ヒップハウス・フューチャーUKGブレイクスB1「Warp Speed」(sample2）、ブレイク低空飛行ダビーなB2「Pull Up」など、完全フロア対応のキラーな武器となる4トラックを収録。 (コンピューマ)

ハードコア・ブレイクビーツ・ジャングル疾走するA1「Has It Got To Be」（sample1）、UKGエレクトロ・ソウルフル・ベース・ブレイクスA2「And I Start Rocking」(sample2）、UKGブロークン/ジャングル・ブレイクス・テックA3「Mad Scientist」(sample3）等々、完全フロア対応キラーな、Angel D'lite Remix含めた武器となる5トラックを収録。 (コンピューマ)

ベースシーンの才能ETCHやTOM JARMEYといった若きキーマンが名を残す〈CONSTANT SOUND〉のシスターレーベル〈VIVID〉のレーベルアーティストでもあるYOSH！得意の大味なサブベース、ブレイクビートを前方に出した今作。ジャングルブレイクビートの躍動感をフローティングシンセで加速させたタイトルトラック「Bless」(sample1)、キックに重点を置きリズム遊びを聴かせた「We come in peices」(sample2)など。それぞれのトラックを色付けるヴォーカルフックにも注目です。 (Akie)

クイックな2STEPにしっかり呼応する反復サブベースに、キラーにカットアップしたヴォーカルサンプルを配置したタイトルトラック「Take Me Up」(sample1)では、ラガMCのサンプルの仕掛けあり。乾いたドラムの高速ブレイクスを主軸に「Heads Up」ではキックでなく重量サブベースで重心付け。同じく変形2STEPなブロークンビートとサイエンティフィックなシンセサイザーで組み上げた「What I Need」(sample2)。多幸感あるヴォーカルサンプルがキーになったブレイクス「Turn Out」(sample3)まで、ビートやベースラインに派手な技巧を光らせながら曲構成自体はモノクロで渋いという絶妙なサウンドデザインがたまらない、、ETCHの前作引き続きこちらもレーベルごとプッシュしたい快作！良いです。 (Akie)