- 12inch
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Coro Qom Chelaalapi & Lagartijeando
Campo del Cielo
SHIKA SHIKA COLLECTIVE
- Cat No.: SHSH053
- 2024-09-25
コンセンサスがあるんだかないんだか定義が曖昧なままの”ラテン音楽”を、きっちり2023年の今、DJ/ダンス耳の気分にアップデート&パッケージする。これ、実は誰もできなかった偉業をさらりとやってのけるCoco Mariaのセレクション2023。
メリディアン・ブラザーズやフレンテ・クンビエロ/オンダトロピカのメンバーで構成されるLos Pirañas、マドリード/アルゼンチンのサイケ・ユニットCandeleros。コロンビア70年代から”picó sound systems”(コロンビアレイブ&ジャマイカン・サウンドシステム)の伝統を引き継ぎ、Nuレゲトン・クンビアをするAcid Coco。ベネズエラのLola's Dice。などなど、見知らぬ新ラテングループばかり。全14曲!ちなみに彼女はRainbow Disco Club at Desa Potato Head Bali 2023にも出演。日本にも早く!フロア・ラウンジとも活躍、もちろんお家リスニングにもうってつけです。2023夏!お早めに!最高です。 (Shhhhh)
Track List
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レユニオン島のEat My Butterfly、レーベル在庫も秒殺だったPASSAROに続いては、レーベル面目躍如のアルゼンチン北部の伝統コーラスグループで、これぞフォルクローレなCoro Qom Chelaalapí。彼らトバ族に伝わるコーラス/アカペラ、伝統擦弦楽器n'vike(ブリキのバイオリン)、ペルー/アルゼンチン山岳の伝統楽器ラトル(鈴)、バスドラム、そしてヤギの蹄を使った演奏は遠くのお祭りへ誘ってくれます。Shika Shikaが以前リリースしたMartin Bruhnがペルーのフォルクローレのウアイノだったら、こちらは地域的にも少し南下したフォルクローレです。
そしてもちろんこのレーベルからリリースならば、フロアには土着すぎるポイントをZZKやWONDERWHEELでもお馴染み、Lagartijeandoが優しくミニマル&ダンスフレンドリー&エレクトリック・ダウンテンポにプロデュース。さらに、Lagartijeandoがチャコ州都レジステンシアで出会い未編集の、いわばフィールドレコーディング的にRECした彼らの生演奏も収録されています。
リスニングにもラウンジにもバッチリな世にも珍しいトバ族のレコードです。"music without borders”を標榜するBarrio LindoとEl Buhoによるレーベル、Shika ShikaのGraet work!
*再入荷分ジャケットに背割あります。お値下げしております。予めご了承願いします。 (Shhhhh)